国鉄 vs JR

第23回】[鉄道員のDNA No.6] ダイヤ乱れもへっちゃら 操車を率いる若手ホープ

和氣健人(JR貨物隅田川駅輸送主任)

 北の玄関口と呼ばれる東京・隅田川駅。そこで、和氣健人さんは「操車」と呼ばれる重要任務を遂行している。24歳にして主任ポストに就く、JR貨物の若手ホープだ。操車の仕事は、貨物列車を駅構内で移動させる入換えを行うこと。和氣さんは、運転士、信号担当などのチームと連携しながら、操車作業を主導する。

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1987年、負債37兆円を抱えて日本国有鉄道は崩壊した。代わって誕生したJR7社は自律的な経営へ転じ、利益追求主義へとかじを切った。それから30年。7社の明暗はくっきりと分かれ、負け組企業には存続の危機が迫る。分割民営化の「ひずみ」が...もっと読む

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