合わせ調味料は邪道じゃない。麻婆豆腐にプラスひと味。

漫画家、弘兼憲史さんのまかない飯では、レトルト食品や調味料もよく使う。特に中華系は、チンジャオロースー、麻婆豆腐、麻婆ナスなどに大活躍。さらに好みの味に近づけるために、甜麺醤、ごま油、山椒、五香粉などをプラスして。まったくの料理初心者でもやる気になる、と評判の最新刊『弘兼流 60歳からの楽々男メシ』から、簡単レシピをご紹介

レトルト調味料は大いに使おう

 レトルト食品や合わせ調味料を使うのは邪道、などと考えるのはナンセンス です。 ラクラク料理には積極的に活用しましょう。

近年のレトルト食品は味の進歩もすごいと思いますが、とにかく種類が激増しています。スーパーの棚を見るだけでも、カレー、シチュー、パスタソース、 中華調味料、煮物から丼の具と、和洋中の枠を超えた品ぞろえになっています。
中でもカレーの種類はずば抜けていて、アマゾンの通販で取り扱っているものは450種類にもなるそうです。地方ごとのご当地カレーには、一度食べてみたいと思わせるアイデア商品も たくさんあります。
 一から自分で作るカレーには独特の楽しみ方がありますけど、レトルトカレーにはレトルトカレーの楽しみ方があるんですね。

 僕のおすすめは、デリーというレストランが作っている「カシミールカレ ー」です。1箱(350g2人分)600円以上と少し高めではありますが、 さらっとしたインドカレーで、具は入っていませんから、自分で焼いたチキン や軽く茹でた野菜を入れてボリュームアップもできます。

 レトルト食品は、味を調節して自分の好みに近づければいいのです。 僕はレトルトの中華合わせ調味料もよく使います。一番使うのは味の素が販売している「Cook Do」のチンジャオロウス ーですね。タケノコは、スーパーで100円くらいから売っている、せん切りにした水煮のもので十分です。それと細切りにしたピーマン、豚バラ肉があればすぐにできます。味の仕上げは、好みに応じて甜面醤やごま油なんかで一味変えるといいですね。

 ペーストや粉末の中華調味料はいろいろあって、創味食品のチューブ入りの「創味シャンタンやわらかタイプ」はとても便利です。野菜炒めや炒飯に使うとそれだけで本格中華の味に近くなります。 僕は味の素の「丸鶏がらスープ」が好きですけど、中華調味料は一度使うと必需品になるくらい便利なものですから、いろいろと試してみることをすすめます。

麻婆豆腐

超簡単から本格四川の味まで、ステップアップして楽しもう。

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年齢、男女問わず、料理初心者が、やる気になると大評判!

弘兼流 60歳からの楽々男メシ

弘兼憲史
マガジンハウス
2017-07-20

この連載について

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ヒロカネプロダクションのまかないメシ

弘兼憲史

漫画家、弘兼憲史さんの仕事場では、毎日まかないめしを食べています。買い物とメニュー決めは弘兼さん。一汁一菜にプラスαの健康ごはんのポイントは、①顆粒だしの素、だし醤油OK ②調味料は計らない ③缶詰、レトルトもフル活用 ④安い旬の野菜...もっと読む

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