国鉄 vs JR

第10回】[鉄道員のDNA No.2] 車掌業務もできちゃうベテラン車内販売員

北村拾美(ジェイアール東海パッセンジャーズ東京列車営業支店チーフパーサー)

 「ゆっくり販売」。それが車内販売の合言葉だ。一人一人にアイコンタクトをし、お客さまからの“サイン”を逃さない。「あの人、何か欲しそうにしているな」。そんなときは、こちらから声を掛け背中を押す。

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1987年、負債37兆円を抱えて日本国有鉄道は崩壊した。代わって誕生したJR7社は自律的な経営へ転じ、利益追求主義へとかじを切った。それから30年。7社の明暗はくっきりと分かれ、負け組企業には存続の危機が迫る。分割民営化の「ひずみ」が...もっと読む

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