国鉄 vs JR

第3回】[トップを直撃] 島田 修(JR北海道社長)

安全よりコスト重視があだに 地方路線問題を聖域にしない

 一連の脱線事故やデータ改ざんなどの不祥事の根っこには、安全が失われていることに対する逼迫した認識が欠けていたことがあります。収支を合わせることに重きを置き過ぎて、削ってはいけないコストまで削ってしまっていました。

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1987年、負債37兆円を抱えて日本国有鉄道は崩壊した。代わって誕生したJR7社は自律的な経営へ転じ、利益追求主義へとかじを切った。それから30年。7社の明暗はくっきりと分かれ、負け組企業には存続の危機が迫る。分割民営化の「ひずみ」が...もっと読む

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