中居が年少メンバーの2人に伝えたこと

28年間のSMAPの活動とその思いを、数々の言動から振り返り、幼少期から三十代に至るまでのファンの女性の28年の歴史と共に纏めあげ、「アイドルとは、ファンとは何か」を問い直すアイドルとファンのノンフィクション書籍『SMAPと、とあるファンの物語』。本書を先行公開する連載、六回目。昭和の終わり、時代が変わる頃、中居は考えていた。今後のSMAPを。今後の自分を。

1990年4月、光GENJIの弟分として売り出し中のアイドルグループ・SMAPは、「所さんのまっかなテレビ」(日本テレビ)という新番組にレギュラー出演することが決まった。

 それは先日まで「歌のトップテン」が放送されていた枠だった。

 当時の雑誌にはこうある。

「今度は、所ジョージ、伊東四朗、清水ミチコら、その道の芸達者たちに混じって、バラエティー界にも旋風を巻き起こそうって魂胆。手始めに、6人で『ガハハハハ』と大爆笑の特訓中です」

「新番組では突撃レポートのコーナーをやるんですが、気合い一発頑張って、たくさんの人に顔を覚えてもらいたいなあ」

 しかし意気込みもむなしく、同番組はわずか3か月で終了した。このコメントの直前にはこんな一文も載っていた。

「この春からは〝SMAP6人〟としての仕事がぐーっと増えるらしいんだ」

 2か月後、今度はテレビ東京で始まるSMAPの新たなレギュラー番組「ヤンヤンもぎたて族」のオープニング撮影が行われる。

「歌番組が少なくなってるので、歌もモリだくさんの番組が登場したのがうれしい」

草彅がそう語る同じ雑誌のインタビューで、当時13歳の香取はこんな話をしている。

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SMAPとそのファンの物語—あの頃の未来に私たちは立ってはいないけど

小娘(乗田綾子)

転校を繰り返し、不登校にもなってしまった。思い焦がれた上京は、失敗した。願ったとおりの現実を生きるのは、難しい。だけど――。小学校低学年から30歳に至るまで、とある女性の人生にずっと寄り添っていたのは、親でも彼氏でもなくアイドルだった...もっと読む

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drifter_2181 【 #森くんと21年ぶりの共演 記念】目の前で歌番組が消えていく 「 4ヶ月前 replyretweetfavorite

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