弁護士・裁判官・検察官

第4回】預かり金着服に事件放置… 危ない橋を渡るセンセイ激増

弁護士業界のモラルハザードが深刻化している。個々の不祥事を見ていくと、弁護士急増で過当競争の波にのまれ、水面すれすれで必死にもがくセンセイたちの姿が浮かび上がる。

 「被告人を懲役5年に処する」。業務上横領罪で起訴された男(当時36歳)は2014年11月12日、神戸地裁尼崎支部の法廷で神妙に判決の宣告を聞いた。数メートル脇には、つい先日まで男が熱弁を振るっていた弁護人席があった。

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弁護士、裁判官、検察官──。文系最難関の司法試験に合格した、選ばれしエリートたちだ。今回、特集班は彼ら法曹関係者113人に総力取材し、重厚な法曹界の扉を開け放った。その扉の向こうには、それぞれ固有の事情から没落の憂き目に遭う三者の姿が...もっと読む

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