鶴瓶のスケベ学

弟子入り、アフロ、ひっぱりだこ…波乱の落語家入門—笑福亭鶴瓶クロニクル

還暦を過ぎた今も、若手にイジられ、“笑われ”続ける笑福亭鶴瓶さんの生き様に迫る、てれびのスキマさんの本連載が『笑福亭鶴瓶論』としてついに書籍化しました。
その発売を記念して、芸歴40年を超える大御所芸人、笑福亭鶴瓶の年代記を5日連続でお届けします。

銃声が響く中、巨大な鉄球が山荘の壁を破壊していく様子に、日本中が釘付けになった。
連合赤軍が巻き起こした「あさま山荘事件」である。
この事件をもって、学生運動を契機に始まった武力闘争の終焉を迎えたことが印象づけられた。

そのわずか数日前、笑福亭鶴瓶こと駿河学は、新たな戦いの舞台に足を踏み入れた。彼のモラトリアムは終わり、ついに笑福亭松鶴のもとに入門したのだ。
そして入門からわずか4日後、ラジオ出演が決まる。それ以降、鶴瓶の仕事は途切れたことがない。実は鶴瓶こそ、類まれなるスーパーエリート芸人なのだ。

そんな鶴瓶の入門一年目を振り返ってみたい。

1972(昭和47)年 21歳 笑福亭松鶴入門

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cakes連載を全面修正・加筆した、スケベで奥深い人生哲学が一冊になりました。

笑福亭鶴瓶論 (新潮新書)

戸部田誠(てれびのスキマ)
新潮社
2017-08-10

この連載について

初回を読む
鶴瓶のスケベ学

てれびのスキマ(戸部田誠)

芸歴40年を超える大御所芸人、笑福亭鶴瓶。還暦を過ぎた今も、若手にツッコまれ、イジられ、“笑われ”続けています。しかし、落語家なのにアフロヘアでデビュー、吉本と松竹の共演NGを破った明石家さんまさんとの交流、抗議を込めて生放送で股間を...もっと読む

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u5u 鶴瓶年表4回目。鶴瓶の 2ヶ月前 replyretweetfavorite