タイで日本人がラップを?! 海外移住系ラッパーという生き方

「海外で生活するってどういうことだろう?」「海外で活躍している人ってどんな意思決定をしてきたんだろう?」----海外で生活をしている、あるいは活躍している人達の情報やスタイルって、意外と分からないものです。実はリアルな体験談が聞きたい。今回、実際に移住し仕事をしている20人に、リアルな生き方を聞いたインタビュー書籍『日本を飛び出して世界で見つけた僕らが本当にやりたかったこと』が、発売されました。
 日本人初のインディ500優勝を成し遂げた佐藤琢磨さんを始め、クリエイター、事業家、アーティスト、宣教師などなど、世界各地のユニークな生き様をご紹介します。 cakesでは発売にあわせて、その中の5名の方の記事を特別公開。 今回は、タイで海外移住系ラッパー兼実業家として活躍するMEK加藤さんをご紹介します。またどうしてタイでラップを!? その生き様に迫ります。

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加藤“Mek”彰一__Shoichi “Mek” Kato

職業:海外移住系ラッパー、株式会社 Kaigai Life CEO(タイ王国にて飲食店を数店舗経営)、イベントオーガナイザー

AGE:36歳、HOME:タイ シーラチャ、HISTORY:在泰歴6年、FAMILY:妻

<PROFILE>1980年生まれ。東京都板橋区出身。高校卒業後、ロサンゼルスに移住。2001年よりラッパーとしての活動を開始。3年半をロスで過ごし、ニューヨークに半年住んだ後、2003年に帰国。地元板橋のヒップホップグループ“KSC”に加入。2009年ソロアルバム『THE FREEMAN』を“MEKOLI”名義で発売。2011年にタイに移住。“Mek Piisua”名義でラップ活動も行う。2012年より「バー ウッドボール」のオーナーとなる。2016年にはシーラチャに「Cafe Bar MEK」をオープンさせる。

「何をやるかは現地で決める」そんな軽いノリでタイに来た

タイ王国、シーラチャ。バンコクから車で行けば90分ほどの場所にある、パタヤビーチの北側に位置する街だ。複数の工業団地にも近く、日本人駐在員も数多く滞在している。イオンモールがあり、日本人向け飲食店も多い。中央から少し外れた通り沿いに、緑色をベースにしたカフェバーがある。扉を開けるとエアコンの冷気とともに、ヒップホップのリズムが身体を包む

 この店、「Cafe Bar MEK」のオーナーはただの飲食店の店主ではない。自らラッパーとして音楽活動をしながら、バーとカフェの経営を行っている。加藤彰一(かとうしょういち)、通称MEK(メック)。ラッパーとしての名義は、Mek Piisua(a.k.a. MEKOLI)。自らを海外移住系ラッパーと位置づけ、実際に『海外移住』という楽曲もリリースしている。

「お店と音楽活動を両立させている今の状況がとても心地いい。アメリカのトップアーティストだって、みんなサイドビジネスをやっているでしょ? 時代的にもダブルとかトリプルスキル、インカムくらいあった方が、生きていけるんじゃないですかね、特に海外では」

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日本を飛び出して世界で見つけた僕らが本当にやりたかったこと

森美知典

本書は日本初のインディー500制覇の偉業を成し遂げた佐藤琢磨氏をはじめ、ミシュラン星レストランオーナシェフ、宣教師、事業家、クリエイター、アーティスト、ラッパーなど、海外で活躍している新しい価値観を持った日本人の意思決定の背景や思い、...もっと読む

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MekPiisua [ で見れるみたいです ] 海外移住系ラッパー メック加藤 インタビュー 載ってました✌ で読めます とのことw ☟ Bangkok 2017/09/05 https://t.co/znmxHQ8byA 約3年前 replyretweetfavorite

MekPiisua !で読めるの僕のインタビューです! シェアお願いします!☟  タイで日本人がラップを?! 海外移住系ラッパーという生き方|森美知典|日本を飛び出して世界で見つけた僕らが本当にやりたかったこと https://t.co/01Vql6MpUj #海外移住 約3年前 replyretweetfavorite