第15回】アルファロメオが貫く支援体制 「彼らはブランドのよき理解者」

フィアット・グループ傘下のブランドのうち、2011年1月からアルファロメオ・ブランドでLGBTコミュニティのサポートをしてきた。なぜ、LGBTだったのか。フィアット クライスラー ジャパン マーケティング本部長を務めるティツィアナ・アランプレセ氏にインタビューした。

ティツィアナ・アランプレセ(フィアット クライスラー ジャパン マーケティング本部長)

──フィアット・グループ傘下のブランドのうち、2011年1月からアルファロメオ・ブランドでLGBTコミュニティのサポートをしてきました。なぜ、LGBTだったのですか。

 まず、アルファロメオは、自己の“アイデンティティ”を大切にしているブランドです。

 11年は、年間を通して、“個”に焦点を当てた「キャプチャー・ユア・アイデンティティ」を力強く打ち出しました。もっと自由に、もっと情熱的に、自己のアイデンティティを解放しようというメッセージを込めています。

日本で、LGBTフレンドリーな取り組みを推進するアルファロメオは、ブランド・ロゴマークが入ったコンドームや、あぶら取り紙なども製作・配布している(写真はその一部)

 LGBTの人たちは、自己を表現するツールとして、ファッションやアート、スポーツ、音楽などに対して非常に高い感性を持っています。彼らは、アルファロメオが提案するライフスタイルの最大の理解者だと考えたからです。

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