ベランダ栽培のバジルとオリーブオイルで、イタリアン冷や汁完成。

節電生活のイナガキとしては、もちろん、エアコンも扇風機もありません。暑い夏には食で自衛するしかない。体を冷やすというキュウリ、これははずせないでしょう。暑いときには、火を使わない料理、これも常識ですね。そんなこんなで、出来上がったのが「イナガキ流冷や汁」です。具は何を入れてもいいので、バリエーション無限大。飽きない! すっかり昼ごはんの定番になりました。

冷や汁始めました!

 みなさまこんにちは。エアコンも扇風機もない夏の標語は「キュウリの美味しい季節が来た!」。キュウリは体を冷やすらしいですから……まあしかし暑い(笑)。

 さて本日は、そのキュウリを使った夏ならではの献立。

 「冷や汁」です!

 元は宮崎県などの郷土料理なんだそうですが、つまりは「冷たい味噌汁」であります。 ……っていうか、これは「味噌水」と言うべきか。
 だって基本、味噌を水で溶かすだけ! そしてそこへ生の野菜と豆腐をトッピングして完成。これはもうほぼ……サラダ??
  そしてこれをご飯の上にぶっかけて食べる。  
 となるとですね、ご飯さえあれば、夏の暑い日に全く火を使わずともこれだけで「一汁一菜」が完成するわけです。あとはもうなーんにもいらない。なんという合理的な料理なんだ!!

 実は私も最近までこの素晴らしい料理の存在を知らなかったのですが、知ってしまったらもうすっかりやみつきに! 今や暑い夏の昼食は、ほぼ毎日こればかり食べていると言っても過言ではありません。

 似た料理としては、スペインやポルトガル料理として有名な「ガスパチョ」があります。
あれも、夏野菜とパンを水とオリーブオイルとビネガー(酢)と混ぜたものを擦りつぶして食べるわけですから、発想はほぼ同じ。洋の東西は分かれても、人間って同じようなことを考えてるんだなーと思うと面白い。
 これからの人生でもし南欧方面へ行くことがあれば、ぜひ現地の人に冷や汁を食べさせて感想を聞いてみたいです。

バリエーション無限大!

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アフロえみ子の「自由メシ!」

稲垣えみ子

アフロで無職で独身の、稲垣えみ子53歳。朝日新聞退社後、激変したのは食生活。メシ、汁、漬物を基本に作る毎日のごはんは、超低予算ながら、本人はいたって満足。冷蔵庫なし、ガスコンロは一口、それでもできる献立とは!? レシピ本不要、作り置き...もっと読む

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コメント

iammeiden 冷や汁は味噌を水に溶くだけてのは違くて、冷や汁は味噌味というより魚味なんだ。品がないと思われがちな郷土料理なのでそこは書いてほしいね▶︎ 約1年前 replyretweetfavorite