まるで合コンと一緒? 10本のワインを飲み比べる会レポート

6月のとある金曜の夜。先日スタートした新連載「ワイン恐怖症のためのワイン入門」著者の葉山考太郎さんをお招きして、ワインの飲み比べ会をおこないました。社員14名が参加し、1時間で赤・白10本のワインを飲み比べた「ワイン乱れ飲み大会」は果たしてどうなったのでしょうか? その様子をお届けします。

前編「金曜の夜、オフィスで10種類のワインを飲み比べてみました!」はこちらからどうぞ。

葉山さんの開始の合図とともに、早速ワインを開ける社員たち。

今回飲み比べのために用意したチリワイン「コノスル」は、ブドウの色に合わせてそれぞれキャップの色が異なるように見えます。例えば④のゲヴェルツトラミネールのブドウは、ピンクっぽい紫、⑩のシラーのブドウは青みの強い紫なんです。

ボトルが開くと、各々グラスに注いでいきます。

皆さん、最初はなんとなく番号通りに①のリースリングから飲み始める人が多い様子。白ワインからどんどん減っていきます。

飲み比べ会なのに「そんなに注いで大丈夫!?」と思うほど、たっぷり注いでいく社員たち。1週間分の喉の渇きを潤すかのように、次々と飲んでいきます。

「わー同じ白ワインなのに、並べて飲んでみると全然違う!」
「⑤のヴィオニエ、サイゼリアで飲むグラスワインの味に近い! 俺、これ好き!」

徐々に饒舌になってきたのか、それぞれ感想を口にし始めます。

開始から15分、一番減っていたのは④のゲヴェルツトラミネール。まずは白ワインから飲み始めた人が多かったためか、赤ワインよりも白ワインのほうが、減りが早いようです。

その様子を見ていた葉山さんが、

「ゲヴェルツは寒い地域でとれるブドウなので、香りが高いんですよ。味覚より嗅覚で楽しむワイン。実は、今回用意した10本の中で、単価なら一番高いのがゲヴェルツだと思います。皆さん、わかってますね〜」

とにんまり。どうやらピースオブケイクの社員は、“鼻”が効くようです。

そうこうしているうちに、皆さん次々に赤ワインへと移行していきます。

ワインが大好きなピースオブケイクの代表・加藤貞顕。グラスを持つ手つきが慣れています。

時間が経つにつれ、赤ワインの好きな人たちは赤ワインの周りに、白ワイン好きな人たちは白ワインの周りに自然とわかれてきました。

「合コンと一緒でね、飲み比べ会ではすべてのワインを一周すると、そこからはみんな好きなワインを集中的に飲むようになるんです。で、だんだんあたたまってきたところでグラスを……」(葉山さん)

「落とす!(笑)」(葉山さん)

見事なタイミングで、酔っ払ったメンバーがグラスを落としました。しかしここは丈夫なダイソーグラス(100円)。割れることなく、着地しました(ワインは豪快にこぼれましたが、みんな黒い洋服や赤い洋服だったので問題なし!)。

アンケート用紙もすっかり赤ワインが染み込んで、楽しさが伝わってきます。

ここで、開始から30分が経過。葉山さんからの指示で、ボトルの減り具合をチェックしました。

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1時間10本勝負! 金曜日のワイン乱れ飲み大会

葉山考太郎

ワインというと、「難しそう」と思っている人は多いのではないでしょうか。「ピノ・ノワール」「シラー」などたくさんの種類があり、お酒好きなcakes編集部員でも、その味の違いをわかっている人は皆無。そこで、ワインライターの葉山考太郎さんを...もっと読む

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