FOK46—フォークオーケン46歳
【第15回】人間のバラード

石川浩司さんをゲストに迎えたものの、「がんばったがダメ」だったFOK46第1回。しかし、回を重ね、さまざまなゲストを迎えていくうちに進化していきます。そんななか、オーケンに舞い込んだのは、エンケンこと遠藤賢司さんからの誕生日ライブへの出演依頼でした。わくわくしながらリハーサル会場に向かったオーケンが目にしたものは? 注目の書き下ろし連載、第15回です!

 石川浩司さんに続き、FOK46はその後もありがたい薫陶を受け続けた。
 ピアニストの三柴理氏からは、秋葉原でのジョイントライブの後「俺、ギターのことはわからないから、いいんじゃない? 今日ので」とのお言葉をいただき、漫画家でありながらギター弾き語りに関しては30年の先輩であるみうらじゅんさんからは「大丈夫だよ、大槻君MCはいけるから、歌のとこカットしてしゃべりのとこだけのCD作ればいいじゃん」綾小路きみまろのような、とのアドバイスを高円寺でのライブ後にちょうだいした。
 まったく、まったくもって持つべきものは楽器の先輩であるなと思ったしだいである。

 『でも、もうちょっと身につく助言をくださる方はいないものかしら』

 そう思っていた矢先であった。なんとあのエンケンこと遠藤賢司さんから、御自身の65歳の誕生日ライブでFOK46をやってほしいとの直電をいただいてしまったのだ。

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小説 FOK46—フォークオーケン46歳

大槻ケンヂ

30年以上音楽活動を続けてきた、ロックミュージシャンの大槻ケンヂ。楽器演奏と歌を歌うのを同時にできないという理由で、ボーカルに徹してきた彼が、2012年、ギターの弾き語りでのソロツアーを始めた。その名も『FOK46(フォークオーケン4...もっと読む

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Naeze あ、あ、アフリカ象が好き(^.^) 約5年前 replyretweetfavorite

hirarisa_LV0 大槻ケンヂさんの新刊『40代、職業・ロックミュージシャン』買ったー! ”「金・女・音楽」が「仕事・健康・子育て」に変わっても”という帯にじんとくる。 5年以上前 replyretweetfavorite

nijuusannmiri 山本恭司に自分のギターを爪弾かれたら、それだけで死ねる。 5年以上前 replyretweetfavorite

sippoganai この日はクアトロに美味しそうなカレーの匂いしてた(= ̄ ρ ̄=) 5年以上前 replyretweetfavorite