人は不慮の死にどう向き合うのか。それを体験すると死生観はどうなるのか。東日本大震災による未曽有の数の突然死を目の当たりにした、作家で僧侶の玄侑宗久が明かした。
【 第15回】玄侑宗久(作家・僧侶)インタビュー
2017年8月17日
震災で古来の死生観が蘇った
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どう生きますか 逝きますか 死生学のススメ
親の介護から、墓・葬式選び、終末期医療まで、さまざまなステージの「死」とどう向き合うのか。生死の体験は働き方にとってどんな意味を持つのか。哲学から宗教、医学、そして科学まで、さまざまなアプローチで死と生を学ぶ死生学入門をお届けする。