第13回】未曽有の死者を出した震災で 呼び覚まされた霊性の死生観

死亡者数1万5894人、行方不明者数2561人に上った東日本大震災で身近な人を亡くした人々は、いやが応にも生と死に向き合った。彼らはどんな死生観を持つに至ったのか。

 「人生の最後にがんで死ねるって、なんて幸せなんだろう」

 宮城県塩釜市在住の髙橋匡美(きょうみ)(51歳)は、2011年3月11日の東日本大震災で両親を突然失うという経験を経て、そんな考えに至った。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes・note会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

週刊ダイヤモンド

この連載について

初回を読む
どう生きますか 逝きますか 死生学のススメ

週刊ダイヤモンド

親の介護から、墓・葬式選び、終末期医療まで、さまざまなステージの「死」とどう向き合うのか。生死の体験は働き方にとってどんな意味を持つのか。哲学から宗教、医学、そして科学まで、さまざまなアプローチで死と生を学ぶ死生学入門をお届けする。

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

Tweetがありません