第4回】遺骨は郵送、僧侶はアマゾン 簡素化&多様化する墓・葬式

「自然葬」を希望が2割、「葬式不要」が3割──。家族形態の変化も影響し、墓と葬式に対する伝統的な意識が薄れており、簡素化と多様化が進む。

 2016年5月のある日、東北地方に住む85歳の田野陽子(仮名)は埼玉県熊谷市にある寺、見性院を訪ねた。「送骨」、つまり郵送(ゆうパック)で遺骨を送れば、墓の継承者がいなくても永代供養してくれるサービスがあると聞き、永代供養塔などをその目で確認したかったのだ。

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どう生きますか 逝きますか 死生学のススメ

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親の介護から、墓・葬式選び、終末期医療まで、さまざまなステージの「死」とどう向き合うのか。生死の体験は働き方にとってどんな意味を持つのか。哲学から宗教、医学、そして科学まで、さまざまなアプローチで死と生を学ぶ死生学入門をお届けする。

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