気分を変えたくなったら○○を買え!

毎日のお金を「どのように」使うか、そのちょっとの差で、5年後の年収が大きく左右される!? 好評発売中の書籍『5年後、金持ちになる人 貧乏になる人』より、稼ぐ人になるための「お金の正しい使い方」をお伝えします。今回はマンネリの日常を打破するためのヒントをご紹介。

気分を変えたいときのお金の使い方

「あ~、なんか面白いことないかなぁ」
 こんなフレーズが口癖になっている人、あなたのまわりにもいるのではないだろうか。

 貿易会社で事務をしているF美さん(27歳・独身)もその一人。
 最近は不景気で、会社が新入社員を採用しないため、入社から5年たった今でも、F美さんは新人がするような雑用までこなさなければならない。
 しかも、給料は入社当時からほとんど上がっておらず、業務ばかり増えて不満タラタラの日々。
 だから気が付けば、冒頭のフレーズが口をついて出ているのだ。

 そんなときF美さんは、決まって〝ひとりカラオケ〟に行く。
 そして、振り付けまで完璧に覚えたAKB48の歌を、何曲も連続で歌う。これが、F美さんの目下の気分転換だ。
 週に2回は必ず〝ひとりカラオケ〟を行っている。
 しかし、こんなことを毎週続けていたら、さすがに飽きてくる。
 そしてまた、気づけば、
「あ~、なんか面白いことないかなぁ」
 とつぶやいているのだ。

 では、マンネリ化した日々を一新し、気分転換したいときには、どのようにお金を使えば良いのだろうか。


 すでにお話ししたように、私自身は月に一度、必ず初体験をするようにしている。
 どんな小さなことでもいい。
 英会話、プチ旅行、はじめてのレストランに足を運ぶ……など、何でもいいから初めてのことにトライしてみるのだ。

「習い事をするなら、続けなきゃいけないんじゃない?」
 などと堅苦しく考える必要はない。あくまでも、初めての体験をすることに意味があるのだから、長く続ける必要はないのだ。
 体験だけなら無料だし、かりにお金がかかったとしても大きな額ではない。

 F美さんの場合なら、いつもAKB48の曲ばかり歌ってないで、ときには180度発想転換をして演歌にチャレンジしてみるなんていうのも新鮮で面白いかもしれない。
 案外、自分でも気がついていなかった才能に気づく場合だってある。
 慣れて飽きてしまったものをいつまでもくり返す理由などどこにもない。同じお金を使うなら、あえて興味を持ってこなかったものに使ってみることで、心に新鮮な風を通すことができる、と私は実際にやってみて強く感じた。
気分を変えたいときは、経験を買うつもりで、新たな体験をすることにお金を使ってみよう。

次回「長い休みがとれたときのとっておきの過ごし方」は、9月15日金曜更新!

記事の続きがすぐに読みたい方は、こちらの本で!

この連載について

初回を読む
5年後、金持ちになる人 貧乏になる人

田口智隆

500円でランチするなら、何を選ぶ? ファストフードで、ハンバーガーとポテトのセット。オーガニックの、野菜サンドとコーヒー。毎朝の通勤電車、ゲームのアプリを買うか、英単語のアプリを買うかーー。同じ大学、同じ年齢、同じくらいの外見。ほと...もっと読む

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コメント

suguruko 住する所なきをまづ花と知るべし ですね。 6日前 replyretweetfavorite

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