「誘われて」飲むのではなく「誘って」飲め
いつも同じメンバーでつるんでいる人たちがいる。
昼休みにランチを食べにいくのも一緒。
会社が終わって飲みに行くのも一緒。
たまの休日にゴルフをするのも一緒。
仲が良いのは結構なことだが、いつも同じメンバーとばかり行動していたのでは、同じことの繰り返しになってしまう。
行動のマンネリ化もさることながら、人付き合いのマンネリ化も、脳の活性化を妨げる大きな要因になるのだ。
新しい人との出会いがあると、刺激があるし、仕事や生活にも良い変化をもたらす。
ところが、意識的に新しい出会いをつくるのは難しいし、刺激をもらえるような素晴らしい人物との出会いを求めるなら、なおさらハードルが上がってしまう。
では、どのようにして、定期的に新しい人との素晴らしい出会いを獲得すればいいのだろうか。
結論から言うと、自分で「これは」と思う人に声をかけ、交流会を開くことだ。
私の知り合いのMさんの事例を紹介しよう。
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