最終回】知られざる確率

“確率”に関するミニコラム集。「3択問題10問をヤマ勘で5問正解する確率」「直径10メートル級の隕石が落ちる確率」「ホールインワンが出る確率」「ミニロトで前回と同じ数字が出る確率」など、意外な数字続出の8本をお届けする。

3択問題10問をヤマ勘で
5問正解する確率

13.7%

マークシートの3択問題が10問あるとすると、ヤマ勘で5問正解する確率は、「反復試行の確率」という公式で導き出される。ちなみに、1問正解する確率は約98.3%。『面白いほどよくわかる確率』(日本文芸社)。

直径10メートル級の隕石が落ちる確率は
100年に1度

今年2月にロシアに墜落した隕石の直径は約17メートルといわれ、重さは約1万トン(米航空宇宙局)。小さな隕石は無数に落ちてきているが、大半が大気圏で消失。この規模の隕石は100年に1度の確率といわれている。

ホールインワンが出るのは
1万2000回に1回

ゴルフプレーヤーにとって誰しも憧れるのがホールインワン。米「ゴルフ・ダイジェスト」誌によれば、平均的なプレーヤーでは、およそ1万2000回に1回、ツアープロであれば3756回に1回の割合で出るという。

40人中、
誕生日が一致する人がいる確率は

約89%

意外に思われるかもしれないが、確率的には、1クラス40人の学級があれば、同じ誕生日の生徒が9割近い確率でいることになる。『統計・確率のほんとうの使い道』(じっぴコンパクト新書)。

ストレートフラッシュが出る確率は
7万2193分の1

ポーカーのストレートフラッシュとは、同種のカードで連続した数字が5枚そろうことだが、プロでも1年に1回出せるかどうかの確率だという。『統計・確率のほんとうの使い道』(じっぴコンパクト新書)。

ミニロトで前回と同じ数字が出る確率は
約61.3%

1~31の31個の数字の中から、異なる数字を選んで購入する数字選択式の宝くじ、ミニロト。よく前回と同じ数字が出るといわれるが、確かに6割強の確率で出るようだ。『面白いほどよくわかる確率』(日本文芸社)。

生命が誕生するのは
746兆分の1

神秘に包まれた生命の誕生は、その確率も天文学的なもの。男女が生涯に作るといわれる精子3兆5000億個と卵子400個のうち、それぞれ1個が受精し、一つの命が生まれてくるのだ。『「日常の偶然」の確率』(原書房)。

パチンコ300回転でも
当たらない確率は

約36.7%

300回転すれば1回は当たりが出る確率のパチンコ台であっても、300回転したからといって必ずしも当たりが出るわけではない。当たりが出ない確率は3分の1強もある。『面白いほどよくわかる確率』(日本文芸社)。

週刊ダイヤモンド

この連載について

初回を読む
最強の武器「統計学」【4】~統計を使いこなす

週刊ダイヤモンド

マーケティングの分野でニーズが高まる、ビッグデータの収集と分析。データ活用に関する意識の高低が企業の明暗を分けるといっても過言ではない。スポーツ、リクルート、投資、ウェブサービス、機械翻訳など、データ解析を活用したビジネスの事例を紹介...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

Tweetがありません