焼き飯、毎日でも飽きません!
みなさまこんにちは。家の200円ご飯が美味しすぎて、外食に誘われると案外ブルーになっているイナガキです。
さて本日は「2日目のご飯」の続き。
前回、微妙にパサついたご飯は「寿司」にして食べるというお楽しみを紹介いたしました。で、寿司なんて簡単だと。つまりは酢を混ぜりゃいいんだと。
で、今回は、もう一つの2日めご飯の食べ方。
「焼き飯」です。
焼き飯のいいところは、何と言ってもレシピなんていらないってことです。適当な残り物を適当に刻んで、ご飯と一緒に油でいためれば出来上がり。味付けは塩コショウ、もしくは醤油をちょっと。実にシンプル。しかもチャーハンの具にならないものなんてほとんどないんじゃないか? 肉。魚。缶詰。野菜。ちくわ。卵。もうなんでもござれ。そう「おじや」と同じ。具材が変われば目先も変わる。
なので「今日も焼き飯?」なんて言われることを恐れちゃあいけません。
以前、「華中華」という料理漫画を愛読しておりました。
主人公は、毎日安くて美味しいチャーハンを作る若き女性料理人。それを楽しみに、連日常連客がわんさか集まってくるという設定です。
つまりはですね、焼き飯って、毎日食べても美味しいものなんです。
しかもご飯とおかずが渾然一体となって一緒に食べられるわけだから、あとはここに味噌汁さえあれば堂々の食卓の完成!
なのでもし「え、今日も焼き飯?」なんて言ういうけしからん輩がいたら、名前をつけて堂々と対抗すればよし。
「今日のご飯は、ふわふわ卵とネギとちくわの中華風チャーハンだよ~」
「今日は、サバと人参の醤油焼き飯!」
残り物を使うんだから具は無限大。
で、具が無限大なんだから、ネーミングも無限大!(笑)
ご飯が香ばしく焼けていればいいんです。
cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。