俺の夜~記者が自腹で集めた夜遊び情報~

浅草ロック座伝説の元ストリッパーに“かぶりつく”夜

夜遊びはカネもかかるし、めんどくさい——。そんな昨今の風潮を嘆き、日本の夜を元気にするため、SPA!編集部の精鋭記者たちが立ち上がった!

まだ10代のころ、アルバイトで稼いだわずかなカネを握りしめて、緊張しながら、浅草の地に降り立ったことを。目指したのは、六区に輝くランドマーク「ロック座」。受付に5千円札を放り込み「大人1枚」と無理に低い声で言い放った時、ちょっと男になった気がしたものだ。
 その後のショーのことはよく覚えていない。とにかく眩しくて、美しくて、助平心を抱いていた自分を恥じたことだけが印象にある。

観光客が帰途につきはじめ、喧騒が一段落したころ、国際通りに灯がともり始める

 二十数年がたち、久しぶりにストリップを見た。女性や外国人観光客で埋まった客席に隔世の感を抱きつつ、当時と変わらない完成度の高いショーには目を見張った。ロック座からすぐそばの「煮込み通り」の居酒屋で、“初体験”の思い出に浸っていると、O氏が言う。

「せっかくだから、ロック座の伝説に会いにいきませんか?」

 訪れたのは国際通り沿い。観光客があまり訪れない、昔ながらの歓楽街としての浅草が根付く一角にその店はあった。

カウンターのなかに浅草のスターが!

カウンターレディがお客様を盛り上げる。右からりかさん、麗華ママ、りえさん、ごぼうさん

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俺の夜~記者が自腹で集めた夜遊び情報~

風俗(かぜ)を読む取材班 /SPA!編集部

夜遊びはカネもかかるし、めんどくさいーー。そんな昨今の風潮を嘆き、日本の夜を元気にするため、SPA!編集部の精鋭記者たちが立ち上がった!(毎週水曜日更新)

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