労基署が狙う

第13回】特捜部隊の「かとく」新設で 個人戦から組織戦へ戦略転換

大企業の労務担当者にとって今最も気になる存在といえば、大手企業の長時間労働問題に特化した厚生労働省の特捜部隊「かとく」だろう。組織の運営体制や設立の背景に迫った。

 2015年4月1日、長時間労働の事案に精通した腕利きの労働基準監督官たちが、東京・九段南の東京労働局へと集められた。

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労基署が狙う

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長時間労働の是正が声高に叫ばれる中、労働基準監督署がその実現に向けて本腰を入れ始めた結果、ビジネスモデルの転換を迫られる企業が出てきた。さらに残業減少による年収減を危惧する声も聞こえる。日本人の働き方や残業代はどうなるのか。労基署が新...もっと読む

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