労基署が狙う

第9回】IT業界をダークサイドに落とす 重層下請け構造の闇

IT業界で裁量労働制を悪用した長時間労働がはびこっている背景には、重層下請け構造や発注側との圧倒的な発言力の格差がある。答えを出すのは容易ではない。

 今も名ばかり管理職の悪弊が残り、裁量労働制の悪用がはびこっている──。

 「IT業界の労働実態を掘り下げていくと、意外なダークサイドが見えてくる」。そう指摘する労働問題に詳しい弁護士は、IT企業で実際にあったケースとして下図の事例を紹介してくれた。

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労基署が狙う

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長時間労働の是正が声高に叫ばれる中、労働基準監督署がその実現に向けて本腰を入れ始めた結果、ビジネスモデルの転換を迫られる企業が出てきた。さらに残業減少による年収減を危惧する声も聞こえる。日本人の働き方や残業代はどうなるのか。労基署が新...もっと読む

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コメント

0832I |週刊ダイヤモンド|労基署が狙う これはもう昔から繰り返される問題だな… 人が入ってこない、育たない、そして今日も残業に繋がるんだよね〜 何とかならないものか…😔 https://t.co/XFw6XvnOSp 2年以上前 replyretweetfavorite