労基署が狙う

第5回】記者の超長時間勤務は限界 待遇悪化の新聞社は「蟹工船」

長時間労働の是正機運の高まりは、記者の超長時間勤務に依存した新聞社のビジネスモデルをも崩壊のふちに突き落としそうだ。そこから脱却できない社は淘汰の憂き目に遭うだろう。

 「受験者数は年々減っている」。ある大手新聞社の人事担当者はこう嘆く。

 下表のように、かつて大手メディアへの就職といえば高根の花だったが、崖を転がり落ちるように人気は凋落している。当然、集まる人材の質も下がる。

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労基署が狙う

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長時間労働の是正が声高に叫ばれる中、労働基準監督署がその実現に向けて本腰を入れ始めた結果、ビジネスモデルの転換を迫られる企業が出てきた。さらに残業減少による年収減を危惧する声も聞こえる。日本人の働き方や残業代はどうなるのか。労基署が新...もっと読む

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