シェービングでスベスベ肌改造計画! 【電気シェーバー編】

人の印象は見た目が50%以上。ビジネスの現場において、身だしなみに気を使っている人とそうでない人では、最大2700万円もの生涯年収の差が出るというデータもあります。実はかなり重要なビジネスにおける「見た目」について、メンズ美容家 山川アンクさんが、相手によい印象を持ってもらえて、明日からでもすぐできる、身だしなみの基本を書いた「収入2700万円の差がつく身だしなみ」の内容を、特別掲載いたします。

電気シェーバーの選び方と肌荒れ防止テクニック

 電気シェーバーも肌表面をなるべく広げるように表情を動かし、静止状態で剃りますが、剃り方はT字カミソリとは違い、顔の下から上へヒゲの流れに逆らうように「逆剃り」します。そしてやはりワンストロークで剃ることを意識しましょう。ゴリゴリとこすりつけると肌に負担がかかり、せっかくいいものを使っても、肌には凶器になってしまいます。


 また、シェービング剤を使い、刃の新鮮さを保つのは電気シェーバーも同じ。
 スイッチをオンにするだけで手軽にヒゲ剃りができる便利なアイテムですが、意外にもシェービング剤を使わない人が少なくありません。電気シェーバー用の泡やジェルが販売されていますので、きちんと活用しましょう。寝ているヒゲを立たせ、銅線並みに硬いヒゲを柔らかくして、肌に負担をかけずに剃れるはずですから。

 そして、内刃と外刃を定期的に交換しましょう。製品にもよりますが、内刃はだいたい一年に一回、外刃はだいたい2~3年に一度程度で大丈夫です。購入時に説明書をチェックしておくとよいですね。定期的な洗浄も大切ですので、できれば殺菌効果のある洗浄剤で水洗いしましょう。特に外刃は皮脂が付着しますので、ずっと放置しておくと臭うようになり不衛生です。道具は正しく使うことで本領を発揮します。面倒でも、手入れをしっかりすることで自分の肌も変わっていくはずです。

 さて、そんな電気シェーバーには「往復式」「回転式」「ロータリー式」の3種類があります。それぞれ特徴が異なりますので、自分に合うものを見つけ出しましょう。

【往復式】深く剃れる
 往復式シェーバーはヒゲが濃い人、硬い人におすすめ
です。より深く剃れることを目指して作られていますので、いつも剃るのに時間がかかる人は往復式を試してみましょう。
 ただし剃り味が強い分、不適切な使い方をすると肌荒れの原因になります。メーカーの取扱説明書をよく読んで、肌に当てる角度や動かし方を間違わないようにしましょう。
 最近は肌を傷めないように、剃る箇所やヒゲの状態に合わせて力を加減してくれるセンサー付きのハイテクな商品も登場しています。

【回転式】マイルドに剃れる
 回転式シェーバーは肌がデリケートな人におすすめ。肌に当たる面積が広く、マイルドに剃れるよう設計されています。
 その分、たとえばヒゲの流れが複雑な部分は、正しい使い方をしないと剃り残しが出てしまいます。特にアゴ裏は(女性の視線が行きやすいにも関わらず)、剃り残してしまいがち。これも説明書を読んで使用法をきちんと確認し、完璧に仕上げましょう。

【ロータリー式】中間タイプ
 ロータリー式シェーバーはそんなにヒゲは濃くないし、気を遣うほど肌がデリケートでない人向け
です。往復式と回転式の間を取ったような存在で、どんな人でも使いやすいオールマイティーなタイプです。ただ、これも正しい使い方は必須です。剃り方を間違えば、肌を傷めヒゲを残してしまいますので注意しましょう。
 いずれにしても、昨今の電気シェーバーはどのタイプも進化していますから、一度お店の売り場で相談してみてください。実際に剃り味を試せるところもありますよ。


ヒゲ剃りにまつわるNG集

 最近、若い男性の中でヒゲを抜きたがる人がいるそうです。ヒゲが生えるのが嫌で、永久脱毛を望む人も少なくありません。ただ、衛生面から言って、ヒゲを自分で抜くのは好ましくありません。雑菌が入って化膿する原因になりかねないからです。
 それだけでなく、肌が黒ずんだり赤紫色になったりとシミの原因にもなります。もともとシミというのは肌細胞の核を紫外線などから守ろうとして生成されるメラニン色素が過剰に生まれることで発生します。メラニン色素が生成されるのは細胞核へのダメージを最小限に抑えようとする大切な働きですが、その代償として色素沈着、つまりシミが発生してしまうわけです。ヒゲを意図的に抜いて肌をビックリさせ、メラニン色素を不必要に活躍させないようにしましょう。

 また、泡やジェルといったシェービング剤を使わずに、石鹸を用いている人もいるようです。これはヒゲ剃りに限らないことですが、石鹸は強アルカリの性質があるために、肌がダメージを受けている人には合いません。健康な状態の肌であれば「アルカリ中和能」という肌本来の力が働いて、石鹸によってアルカリ性に傾いた肌を弱酸性に中和してくれるのですが、肌が荒れているとその働きが落ちて乾燥が進行します。
 肌がカサカサしていたり、ヒゲ剃りの後にヒリヒリする方は、肌を保護しながら美しく剃り上がるのをアシストしてくれるシェービング剤を使いましょう。

 最後に、ヒゲ剃りにふさわしい時間帯についても触れておきましょう。
 ヒゲ剃りをするのに好ましいのは朝です。夜、お風呂で剃る方が時間の余裕もリラックス効果もあって、それはそれでよいのですが、実はヒゲは午前中によく伸びます。そのため、ヒゲの伸びが気になる人は朝の方が効率的なんですね。
 さらに理想を言えば、朝起きて20分ほどたってからにしましょう。目覚めた直後は顔がむくんで毛穴が深くなっており、根元まで剃り切れない可能性があります。朝、ちゃんと剃っているはずなのに、お昼になったらもう伸びている気がするという人は、もしかしたらむくみが引いて、ヒゲの根元が出ているのかもしれません。
 それでも日中、ふたたび生えて目立ってしまうという人は、ポケットシェーバーを携帯してみてはいかがでしょう。スマートフォンよりもひとまわり小さい携帯用シェーバーが各メーカーから発売されており、家電量販店やネットでも購入できます。
 剃り残しや生え始めの青ヒゲをなくして、清潔感のあるビジネスパーソンにまた一歩近づきましょう。


初期投資3万円で誰でも変われる「見た目」改造計画。 スーツ選びから、デオドラント(消臭)、頭皮ケア、肌の整え方、 ヒゲ剃り(シェービング)などなど、知っているようで知らない「ビジネススキル」の決定版!

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収入2700万円の差がつく身だしなみ

山川アンク

人の印象は見た目が50%以上。ビジネスの現場において、身だしなみに気を使ってる人とそうでない人では、最大2700万円もの生涯年収の差が出るというデータもあります。実はかなり重要なビジネスにおける「見た目」について、メンズ美容家 山川ア...もっと読む

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