第2回 農耕マーケティングの時代が来た!

前回は、SNSが普及した理由として、情報発信方法が簡易化したことを挙げた。特別なスキルや、専門知識をもつ技術者がいなくても、「誰もが」「すぐに」情報発信できるようになったのだ。さて、今回も引き続きSNSが普及した理由から探っていこう。

本連載では、『「ストーリーで差をつける」SNSマーケティング』のエッセンスをご紹介します。


リアルではめぐり合えない「共感の接点」が見つかる

 SNSが普及した2つ目の理由は、情報発信者が共感のフィードバックを得られることだ。

 フェイスブックには、「いいね!」というボタンが備わっている。
 自分が育てたトマトやハーブ、おいしいフレンチレストランのメイン料理、散歩の時に見かけた美しい夕焼けの写真などを投稿すると、友人や知人がすかさず「いいね!」のボタンを押してくれる。
 いまでは他のSNSも追随し、「いいね!」ボタンに似た機能を備えている。

 驚いた、面白い、美しい、嬉しいなど、人は自分の感情が揺れた経験を伝えたい生き物である。

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ストーリーで差をつけるSNSマーケティング

伊藤一徳

Facebook、Twitter、LINE、Google+など、SNSの普及でマーケティングの常識は変わった――広告して収穫する狩猟採集の時代から、“顧客を育成する農耕牧畜の時代”へと変化したのです。顧客を創造し、ファンにするには、商...もっと読む

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