コンビニを科学する

第17回】廃棄ロスを本部が負担し 店に発注させるアメとムチ

コンビニが勝ち組とされる理由の一つがフランチャイズというビジネスモデル。本部はアメとムチを駆使しながら、加盟店からの収益の最大化に知恵を絞っている。

 加盟店オーナーを搾取している──。フランチャイズ(FC)ビジネスであるコンビニ経営の苦しさを強調するときに、よく使われる表現だ。

 とりわけ“理不尽さ”の象徴としてやり玉に挙がるのは、本部のロイヤルティー(チャージ率)の高さと、消費期限が切れて廃棄される商品の原価をオーナーが負担する、廃棄ロスの存在である。

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「開いててよかった」のキャッチフレーズで約40年前に誕生したコンビニエンスストア。今や全国5万店、10兆円市場にまで膨れ上がった。その裏には、仮説と検証という科学的な手法を駆使し、研ぎ澄ましてきた変化への対応力がある。30坪の小空間と...もっと読む

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