一流になれる人と二流の人の違い
いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。
そういう人と接した経験がなくても、なんとなく想像できると思うのですが、「本物の成功者」であればあるほど、謙虚で物腰が柔らかい方が多いですよね。すごく偉そうに振る舞ったり、自分の権力や地位のことを言いがちな人でちゃんと成功している人って、あまり見たことがありません。
これ、やっぱり謙虚な人の方が敵を作らないから成功しやすくて、横暴に振る舞う人は煙たがられて上にはいけず、二流にとどまってしまうってことでしょうか。あるいは本当に成功する人は、権力とか地位のようなものを意識しているのではなくて、「世の中のためになりたい」とか「世界をより良い方向にしたい」といった別の動機で行動しているから、元から嫌な感じがしないのでしょうか。そして二流な人たちは権力や地位にこだわっているから、そういうシーンで権力を振りかざすのでしょうか。
渋谷という大都会の深夜のバーで接客していると、そういう色んな方と接するので、どうしても「どうしてこの人は成功するんだろう」とか「どうしてこの人はここで終わりなんだろう」ということを考えてしまいます。いろんな人がその人のところに集まってきて、みんなが慕い、みんながその人を手助けして成功する、その「成功する人」の条件っていくつかあると思います。
まず、「生まれついてのオーラがある人」。これはもうそう呼ぶしかないんです。起業して成功を手に入れてからそれっぽい雰囲気が出てくる人もいますが、本当のそういうオーラがある人は「いや、あの人は学生で若いときからそういう何かしそうな雰囲気があったよ」って言われたりします。