疲労の正体

第5回】ただの疲れではない 慢性疲労症候群という「病」

われわれが日常的に感じる疲労は、通常休息を取れば改善される。しかし、どれだけ休んでも、倦怠感が強くなる一方なら、それはもはや、れっきとした「病気」の可能性がある。

 「風邪かな? と思っていたら、だるさがいつまでたっても改善されない」「簡単な家事をしただけなのに、その後寝込んでしまう」──。

 あなたは「慢性疲労症候群」という病名を聞いたことがあるだろうか。最初は、疲れがたまっただけだろうと思っていたら、見る見るうちに全身の倦怠感が強くなって、日常生活を送るのも困難になり、ひどい場合は車椅子が必要になったり、寝たきりになってしまうこともある。

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痛みや発熱と並び、人間の三大アラームといわれる「疲労」。多くの人が感じているのに、本質は意外に分かっていない。そのためちまたにはうそや迷信があふれ、いいかげんな回復法がはびこっている。そこで、最新の研究から疲労の正体を明らかにし、正し...もっと読む

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コメント

koshian 筋痛性脳脊髄炎という名称はわかりやすくていいねえ。結局脳に炎症が起きるのか。 2年以上前 replyretweetfavorite

zokkon キース・ジャレットがかかっていた病気だ。「『筋痛性脳脊髄炎』という病名への改称を提唱」というのは妥当だろう 2年以上前 replyretweetfavorite