●連載
青山裕企 meets 美少女図鑑「彼女写真 in 広島」
広島編【第26回】風と波打ち際
広島には海もあります。まだまだ中で泳ぐのは厳しそうだけど、波打ち際でちょっとだけ遊ぶのも楽しいです。しゃがみこんで水に手をつけようとする彼女が子供っぽくて可愛いなと近寄ってみたら、はっとするほど強いまなざしで見つめられてどきどき。
May_Roma「世界のどこでも生きられる」
日本人はどこに移民するべきか?【第2回】お金はお金のある所が好き
イギリスだけでなく、ヨーロッパ各国の老若男女が仕事を求めて海外に行きます。それは海外で働けば多くの可能性が見つかるから。では、彼らが仕事を求めて移る先はどういったところなのでしょうか?
彼らのグローバル化の原動力に迫ります。
藤野英人「イケてる経営者が日本を救う」
吉松徹郎(株式会社アイスタイル)vol.4 変化に立ち会える高揚感で、ワクワクしっぱなしです。
情報化社会に生まれ、ログを上げることを当たり前とする若い世代。その世代が社会人になる頃、世界はどう変わっているのか。ネット世代の経営者がディスカッションして描いたという未来像を、吉松さんが少しだけ教えてくれました。「イケてる経営者が、日本を救う」吉松徹郎さん編の最終回です。
大槻ケンヂ「FOK46——フォークオーケン46歳」
【第14回】がんばったがダメ
ついにFOK46としての活動を始めるオーケンは、初舞台で憧れの石川浩司さんと共演。会場の期待を一心に背負いステージに上がったオーケンだが、なぜか会場は思いもよらぬ方向に……。カオスなスタートを切ることになるFOK46の行方に注目!
橘玲「カモにならずに自分のお金を増やす方法」
第七回 名目と実質の話
長い間、超低金利が続いている日本。金利0・1%では、100万円を1年間預けても利息は1000円しかつきません。そんななか、1年間の定期預金で13%の利息がつく国があるといいます。ベトナム——。橘さんが旅行先で立ち寄った銀で勧められたという定期預金。なぜそんな夢のような預金があるのか。そのカラクリを教えてもらいましょう。
finalvent「新しい『古典』を読む」
【第19回】知的生活の方法(渡部昇一)
19回目を迎えた本連載。今回は1976年に発売され、啓発書として広く読まれた渡部昇一の『知的生活の方法』。finalventさん自身の読書法にも大きく影響を与えた、「知的生活」とは一体どんなものか。また、自分だけの「古典」を作るとはどいうことなのか。本連載のテーマにも大きく関わる書評です。
伊藤聡「およそ120分間の祝祭」
『アメリカン・ビューティー』美しさの正体
第2回目は、『アメリカン・ビューティー』がテーマです。アカデミー賞の作品賞を受賞した名作とかつて向き合った時、伊藤さんは何を感じ取ったのか? そして、この映画の放つ魅力の源泉はどこにあるのか? ご一読ください。
●ショートショートケイクス
みなさん、おはようございます、編集Rです。そろそろここの挨拶もマンネリ化してきましたね。某A◯B48のみなさんが個性豊かな挨拶フレーズに試行錯誤しているのを尊敬したい気分です。ζ*'ヮ')ζ「みーんなの視線をいただきケイクスー」くらい言うべきでしょうか。ちなみにこれは渡辺麻友さんの挨拶のもじりです。あえてまゆゆの挨拶をチョイスしたのは私がまゆゆ推しで握手会に行ったり写真集を二冊買いしたりしているからではなく、今回の大槻ケンヂさん「FOK46」にまゆゆの名前が出てきているからなんですからね!
さてさて、アイドルと言えば忘れてはいけないのが青井サンマさんの『嵐の聴きかた』。国民的アイドルグループ・嵐についての入門知識とツッコミが盛りだくさんのこの連載、嵐ファンでなくとも楽しめる内容になっています。
そんな連載が成り立つのは、青井さんの、嵐への深い愛情ゆえ。その愛情をまざまざと思い知らされる出来事が先日ありました。
事の発端は、年末からcakesを手伝ってくれているインターン・Iさんの一言。ある日Iさんが私にこう言ったのです。
I「あの、私、いま部屋の整理をしているんですけど、小学生のころ嵐にハマってた頃のグッズが出てきたんです。もしかして青井さん、欲しかったりしないでしょうか?」
R「いや、それは絶対欲しいと思うよ! オフィスに持ってきておいてくれたら、青井さんと打ち合わせする機会にお渡ししておくよ〜」
というやりとりの後、Iさんにもらった実物の写真を添付して青井さんにメールをお送りしたところ……
青「Rさん、これヤバいです……ち、ちょっと震えるようなものが……こんなもの人づてにもらえませんよ!! 直接Iさんにお会いして受け取りに行きます!!! Iさんの好きなもの聞いておいてください!!!」
との熱い返答が返ってきたのでした。
そして。
Iさんが好きだという、日本酒とチーズを携えた青井さんが来社。10年前の嵐グッズたちとの物々交換式が弊社オフィスにてうやうやしく行なわれたのでした。
嵐の切り抜きやポスターをひとつひとつ大切に受け取る青井さんを見た編集Dは、
「生き別れの息子の思い出の品を受け取っているみたいですね……」
とつぶやいておりました……。
そんな海よりも深い愛にツッコミを入れたくなる「嵐の聴きかた」が読めるのはcakesだけ!
みなさん、どうぞご一読くださいね。
(火曜日担当・編集R)