キャッチコピーのような名台詞を生み出し、言葉を磨く方法

好きなことでなく、得意なことを仕事にする。そう言うのは簡単だけれど、なかなか難しいものです。
メディアアーティスト・大学教員の落合陽一さんと漫画家のかっぴーさん、それぞれの「得意なこと」はどのように仕事に結びついているのでしょうか。
cakesで連載中の人気漫画『左ききのエレン』をテーマに展開していくふたりの仕事論や才能論を語る対談、最終回です。

心が動いた出来事を表す言葉を探している

かっぴー 落合さんは、自分は何が得意だと思いますか?

落合 物事の抽象化、ですね。コンテンツがいくつか並んでたらメディアがなにかわかるなど、複数の物事の共通点を見つけて、まとめるのが得意なんです。

かっぴー それって、何歳くらいのときに気づいたんですか?

落合 中1くらいですね。

かっぴー 早い!

落合 人より何が得意かって、大学のときにも考えたんですよ。その結果、抽象化とエンジニアリングが得意だなと。さらに、もともと美術が好きで、エモさを汲み出すのが得意。エモくて、テックで、抽象的なものといえばメディアアートだなと思い、メディアアーティストになることにしたんです。
でも、広告もじつはこの3つの組み合わせでできるから、大学2年くらいまで広告代理店に行こうとも思ってたんですよ。

かっぴー そうだったんですね!

落合 だから、『左ききのエレン』の光一(主人公の一人・広告代理店勤務のデザイナー)の気持ちもわかります。でも学生のうちから広告代理店の人と仕事をする機会があったので、ここに自分の求めるクリエイティブはないかもな、と思って。なんとなく就職のチャンスを逃すうちに博士になって、そのまま大学教員になりました(笑)。かっぴーさんは、自分は何が得意だと思いますか?

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes・note会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

この連載について

初回を読む
「21世紀の変人たち」とする「真面目」な話

QREATOR AGENT

レオナルド・ダ・ヴィンチやエジソン、コペルニクス、空海 etc。これまで世の中を変えてきた人たちは、ほとんどが「非常識」な考えを持つ「変人」たちでした。この連載では「21世紀の変人たち(=クリエイター)」に焦点を当て、彼らが何を考えて...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

kawazoezoe (cakes(ケイクス)) https://t.co/U3Go774s8F #NewsPicks 3ヶ月前 replyretweetfavorite

kawazoezoe 面白かった 4ヶ月前 replyretweetfavorite

mnb56411 (コラム) 5ヶ月前 replyretweetfavorite

tks564bys0000 【コラム】 5ヶ月前 replyretweetfavorite