週刊ダイヤモンド
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第2回】稼げなくなる恐怖が蔓延! 次の「本業」探しに右往左往
銀行の本業である融資事業がマイナス金利政策で崩壊した今、銀行は穴埋めに躍起だ。その現場に身を置くメガバンクの支店長と地方銀行幹部が見た、銀行の「第二の本業」探しを追う。
あるメガバンクの個人向け支店の支店長は、分厚い資料とにらめっこをしていた。本部がどう支店を業績評価するか記された“手引書”だ。
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この連載について
週刊ダイヤモンド
メガバンク、外資系投資銀行、大手証券──。金融業界のエリートたちが、マイナス金利の導入や相場の低迷による本業の崩壊で右往左往している。金融とテクノロジーの融合で、既存の金融機関の仕事が消滅してしまうリスクも現実味を帯びてきた。加速する...もっと読む
著者プロフィール
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※ cakes版では、一部の漢字が簡略体で表記されている場合があります。内容は『週刊ダイヤモンド』本誌の編集当時のものです。