みなさんこんにちは!
東京では3月後半にもなると、
春がやってきたことを
日々実感できますね。
朝、一歩外に出ると
空気が前日より暖かくなっていたり、
桜もあちこちで咲きだして、
風も気持ちいい。
暖かいとなんだか心も軽くなってくるから、
どんどん動きたくなる。
だから……
春はお腹もすくんですよね。
こんなときは、
旬の野菜と肉をがっつりと楽しめる料理なんか、いいなあ。
できればシンプルで簡単なのがいい。
そんな方に、こちらなどいかがでしょうか。
野菜&肉を満喫できるひと皿
「豚のスパイスロースト+菜花のオイル蒸し」です。
はい、たっぷりどうぞ。
これはポルトガル北部の「Rojoes(ロジョンイシュ)」という肉料理を
簡単レシピにアレンジしたもの。
現地では、たとえばこんな感じで出てきます、
お皿一面どこをつついても豚肉ばっかり。
豚のいろんな部位をにんにくやクミン、パプリカ、
北部名産の微発泡ワイン・ヴィーニョヴェルデなどでマリネし、
アリェイラ(鶏を使った腸詰)や
ショリッソ・デ・サング(豚の血の腸詰)
などを加えてラードで揚げ炒めたもの。
地域によってバリエーションがありますが、
豚肉だらけの料理であることだけは共通します。
端の緑のつけ合わせは、
ナボーラというかぶの葉をにんにくで炒め蒸したもので、
豚肉攻めのひと皿には欠かせない、
緑のオアシスのような存在です。
では、早速作っていきましょう。
材料はこちらです。
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