第3回 自分の「労働契約書」を見直そう

あなたは会社と、どんな「労働契約」を結んでいますか?即答できる人は少ないのではないでしょうか。職場でのトラブルのほとんどは、実は「労働契約書」に解決の糸口があるのです!

PHPビジネス新書『「武器」としての労働基準法』から、そのエッセンスをご紹介します。


 今回からは、労働基準法という武器を使いこなすための、具体的なステップをご紹介していきたいと思います。

「本当はもらえるはずの給料がもらえていないのでは?」
「こんなに毎日残業ばかりなのは、なんだかおかしいのでは?」

 こんな、「これってちょっと、おかしいのでは?」という問題が発生したとき、まずどうするかですが、実は労働基準法を持ち出すまでもなく、解決してしまうことがあります。

 そのためにチェックすべきものが、3つあります。
 それは、「労働契約」「就業規則」「労働協約」の3つです。


自分の「労働契約書」を見直したことがありますか?


 会社に入って仕事を始めるということは、労働者と使用者が契約を交わす、ということです。
 多くの人にとっては「そんな契約、交わしたっけ?」というところでしょうが、覚えていなくても、会社に入る際には必ず「労働契約」というものを交わしているはずです。

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この連載について

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武器」としての労働基準法

布施直春

サービス残業は当然、自宅でも仕事、会社の命令は絶対…そんな働き方、いつまで続けるんですか?「それって法律違反では?」このひと言が言えるようになるための「法律武装」の知識を、労働問題のエキスパートが明かします。もしかして、自分は会社にい...もっと読む

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