だんまり決め込んでる場合じゃない!会議地蔵病【後編】

会議が苦手で、なかなか発言できずにいた出来内陽太。しかし、会議は自分のハードワークをアピールする絶好のチャンスであり、発言しないことは無能のレッテルを貼られることだといいます。ずんずん先生が、自分のために会議をうまく利用する方法と、ファシリテーター(会議の進行役)になったときの心得を伝授します。


会議ってイヤですよね。

特に目上の人が集まる会議だと、プレッシャーを感じてしまっていつものようにうまく話せない、何を話していいかわからない、そんな人も多いのではないでしょうか。

自分だけ孤立してしまったような気になって、場の空気も読めず、頑張って発言したとしても、空回り……こんなことが続くと、

もう会議で発言しない方がいいんじゃないかな

と思ってしまう気持ち、よくわかります。しかし、ここであきらめてはいけません。

オフィスでは、誰が何をやっているか具体的にわかるチャンスというのはなかなかありません。

会議やプレゼンは、自分の意見を言うことで、同僚や上司に自分のハードワークのショーケースを見せる絶好のチャンスなのです。

どんなに頑張って働いていても、それを会議での発言やプレゼンといった『目に見える形』で表に出さないと、人々は理解してくれないものなのです。世知辛い世の中です。

では、自分の働きをアピールすべく、会議でうまいこと発言していくためにはどうしたらいいでしょうか?

あなたは、いつもなんとなく呼ばれて会議に臨んでいませんか?

無手無策で臨んで試合に勝てるのは範馬刃牙だけです。グラップラーじゃないんですから、入念な練習と下準備が必要になってきます。

会議があるならば、まずはちゃんどんな打ち合わせ内容なのかを確認し、参加者の意見を探っておいてください。

そして、自分の意見を通したいときは、ちゃんと前もって参加者の中から味方を見つけておいてください。

もちろん、自分が何を発言すべきかちゃんと用意しておくことも大切です。

では、自分がファシリテーター(会議進行役)だった時はどうしたらいいでしょうか。

その場合は、誰かの意見に巻き込まれずに、意識して中立と冷静さを保ってください。

会議では必ず目立ちたがり屋がいて、周りのことを考えずに話しまくる場合がありますが、こういう人を抑えるのもファシリテーターの役割の一つです。

会議ですべての人が自分の意見をちゃんと言えるよう目を配り、話を振るのもファシリテーターの腕の見せ所なのです。

ファシリテーターも自分の能力を見せる大切な仕事の一つです。

何度も場数を踏んで、練習していきましょう!

陽太「場数と練習……」

はあっと陽太はため息をつきました。

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自分の会社に不満を抱えている青年、出来内陽太(デキナイ・ヨウタ)。「こんな会社もうやめたい」と日々愚痴っている陽太の前に現れたのは、「産業メンヘラ医」を名乗る謎の女で……!? グローバル企業の実態をおかしく描いた『外資系はつらいよ』で...もっと読む

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nananagai_jp 屑谷先輩ばかりの私の部署の会議はどうやって喋らせばいいのだ?! 約3年前 replyretweetfavorite

solsol1207 陽太が仕事できるようになってる(嬉) 約3年前 replyretweetfavorite