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結婚はしたけれど出産の仕方がわからない!カザマアヤミ男性免疫ゼロで奇跡的に結婚したオタク漫画家のカザマアヤミさん。結婚までの道のりを赤裸々に綴った『恋愛3次元デビュー』が話題となりましたが、そんなカザマさんが次に目指すは出産! 想像つわり、ちくびもげる疑惑、暴走する妄想癖に振り回されながら、無事にママ界デビューできるのか!? 人生最大のド修羅場を描く、リアル妊娠マンガ『出産の仕方がわからない!』から一部を抜粋して特別版でお届けします。 |
「危険日」のほうが多いと思っていたヘンタイ系オタク漫画家の夫『出産の仕方がわからない!』カザマアヤミインタビューカザマアヤミ30歳まで男性知識も恋愛経験もゼロのところから婚活を始め、同業の紺野あずれさんとのゴールインを果たすまでの経緯を『恋愛3次元デビュー』でつづり、話題となったマンガ家のカザマアヤミさん。そのカザマさんが、さらに不妊治療に挑戦し、出産するまでを描いた『出産の仕方がわからない!』が刊行されました。現在1歳2ヶ月になった娘さんと暮らす二人の元を訪れ、不妊治療で苦労したことから、オタク夫婦円満の秘訣まで、全3回でお届けします。 |
「保育園落ちた日本死ね!!!」という砂漠のような世界で東浩紀よ、どこへ行く——「現代日本の批評」完結記念インタビュー東浩紀現在の日本で、批評家として圧倒的な知名度と影響力を持つ、東浩紀さん。自ら会社をおこし、孤高の批評誌『ゲンロン』を刊行しています。その創刊時から続けられてきた共同討議「現代日本の批評」が、『ゲンロン4』にて昨年末に完結しました。1975年から2016年までのありとあらゆる日本の批評を語り尽くすという野心的な試みです。シリーズ完結に合わせ、その手応え、そして現在の日本の言論状況についてお聞きしました。 |
30歳で年収500万でも、このままでは63歳でお金が尽きるお金に困らない人生を送るためのマネープラン入門竹川美奈子経済成長が止まり、年々税金は上がっていくのに、将来もらえる年金は今より減っていく時代に生きる私たち。親世代と同じような生活をしていたら、老後にお金が足りなくなってしまうのは目に見えています。では、どうしたらいいのでしょうか。お金の面で安心できる将来をつくる方法を、ファイナンシャル・ジャーナリストの竹川美奈子さんに教えていただきました。全8回にわたってお届けします。(毎週水曜日に更新予定) |
15年間にわたる引きこもり生活で見えてきたもの孤独論~逃げよ、生きよ~田中慎弥絆という言葉がもてはやされている通り、現代社会は他者との繋がりをことさらに推奨します。他者との豊かな繋がりの先にこそ幸せがあるのだと。でも、それは本当でしょうか。周囲にあわせようとして自分を見失っていませんか?思考停止に陥っていませんか? 大学受験の失敗を機に、以後十五年間、実家で引きこもり生活を送った田中慎弥さん。そのなかで悟った孤独の効用とは。芥川賞作家が語る、自分を取り戻すための人生論。 書籍『孤独論~逃げよ、生きよ~』を、発売に先駆け特別先行掲載いたします。 |
私こんな言葉、人前で言ったことないのに「入らない」ふたり——文月悠光×こだま対談文月悠光 / こだま『夫のちんぽが入らない』! 驚きのタイトルを上梓したこだまさん。匿名で執筆活動をするこだまさんと、著書『洗礼ダイアリー』や、cakesの連載『臆病な詩人、街へ出る。』など、エッセイストとしても活躍中の詩人・文月悠光さん。自身の身の上を綴る文章は、臆病だけれどとても真摯で、どこかしら共通したものがあるようです。そんなお二人に身を削って自分の経験を書くことや、人との関わり方などについて、二人に語っていただきました。 |
メルカリ小泉「ネットの可能性は、個人のエンパワーメントが最大化すること」メディアビジネスの未来cakes編集部日米併せてダウンロード数6000万を超える人気フリマアプリ「メルカリ」。2016年12月に、そのメルカリとマンガ『宇宙兄弟』の作家小山宙哉さんをマネジメントする会社「cork(コルク)」との提携が発表されました。前編では、提携のきっかけからプロジェクトの中身について、メルカリの取締役小泉文明さんと「cork(コルク)」の代表である佐渡島庸平さんに話を聞きました。 |
「おい! どこでセックスしとんねん! アホンダラァア!!」笑いのカイブツツチヤタカユキ自分が死ぬべき最高のタイミングを逃した男・ツチヤタカユキさんの、心臓をぶっ叩く青春私小説『笑いのカイブツ』の2月16日の刊行を記念して、笑いのカイブツ、番外編をお届けします。 |
それは、生きるためでしたか。殺すためでしたか。ルネおじいちゃんと世界大戦牧村朝子「パリ解放の日」を迎えても、戦後の混乱はしばらく続いてしまいました。少しずつ灯が戻り始めたパリの街で、若かりし頃のルネおじいちゃんはどうやって穏やかな暮らしを取り戻したのでしょうか。そして牧村さんがこの連載をはじめた時からずっと気になっていた質問——「それは、生きるためでしたか。殺すためでしたか」。その答えとは。 牧村朝子さんによる渾身のノンフィクション連載、いよいよ最終回です。(初回はこちら) |