モラハラ上司を撃退せよ!上司ビビり病【後編】

怒鳴る、無視、人格否定……。理不尽なモラル・ハラスメントは許されることではありませんが、社会に出ればそんな人に出会ってしまうことがあるのもまた事実です。苦しみ続けないためには、まずは相手に「怒鳴ることが効果的ではない」と思わせることが大切だとずんずん先生は言います。はたして瑠雨図さんは、モラハラ上司と戦うことができるのでしょうか?


怒鳴る上司、人格否定する上司……。

こんなモラハラ上司の下についてしまったら、もうオフィスライフは最悪ですよね。他に不満は何もないけれど、辞めたい辞めたいと思ってしまう気持ち、わかります。

いっそ上司を亡き者にしてやる……

とそんな不穏なことも考えてしまいそうですが、ジャパンは法治国家。悪いことは言いません、やめておきましょう。

モラハラする相手の頭がおかしいんだと思うのは簡単なことですが、ではモラハラ「されている」自分についてはどうでしょうか? どうして自分がモラハラされてしまうのか、考えたことはあるでしょうか。

モラハラ上司は人格的に未熟です。
彼らは相手の

仕事ができない
態度が悪い
自分の言うことを聞かない……

そんな色々な要因があいまってカッチンときて、

こいつを屈服させてやろう
自分に従わせてやろう

と意識的か、または無意識的に考えているのです。

そして、不思議なことにモラハラ上司は野生の勘を持っており、相手にとって何が一番効果的かを瞬時に判断して、

怒鳴ったり、人格を否定したり、時として、

「みんながんばってるのに、なんでお前だけ?」

と言った風に、相手の罪悪感を刺激してきたりします。

モラハラされた方は自分の一番イヤで痛いところをついてこられるもんですから、何も言えなくなって押し黙ってしまい、

くそ……こいつ最低だ……

と静かに怒りの炎を燃やすことになります。
しかし、それは残念ながら無意味な怒りです。

モラハラされたときに大切なのは、

相手が、自分の何を気に入らなかったのか

をまず考えることです。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes・note会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

この連載について

初回を読む
Dr.ずんずんの社会人お悩みクリニック

ずんずん

自分の会社に不満を抱えている青年、出来内陽太(デキナイ・ヨウタ)。「こんな会社もうやめたい」と日々愚痴っている陽太の前に現れたのは、「産業メンヘラ医」を名乗る謎の女で……!? グローバル企業の実態をおかしく描いた『外資系はつらいよ』で...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

sanzi24 ・相手にモラハラされたときに大切なのは、 相手が、自分の何を気に入らなかったのかをまず考えること。 3ヶ月前 replyretweetfavorite

zunzun428 今週のケイクスの連載が更新されました!よろしくお願いします~! https://t.co/yoeT7oFhJ8 3ヶ月前 replyretweetfavorite

HHIKARI7 これはいじめにも通じるものがあるのかもしれない。 3ヶ月前 replyretweetfavorite