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では本日のラインナップです!
●特別連載
船橋洋一「空気を読まない生き方」
原発事故は日本社会の縮図_船橋洋一インタビュー前編
東日本大震災により起きた福島第一原発事故。この事故からちょうど2年が経ちました。多くの災厄をもたらしたこの事故は、同時に東電、そして政府の隠蔽体質を明らかにしました。なぜこんなことが起きてしまうのか。政府の調査機関には頼らずに「福島原発事故独立検証委員会」を設立し、その調査を元に新著『カウントダウン・メルトダウン』(文藝春秋)を上梓したジャーナリスト・船橋洋一さんのインタビューを前後編で無料公開します!
●連載
山形浩生「新・山形月報!」
第一二回 ヤマノミ・神秘体験・手話
今回の「新・山形月報!」で山形浩生さんが取り上げた本は次の通りです。バックパッカーにお薦めの一冊から脳科学ものまで様々ですよ! 高野秀行『謎の独立国家ソマリランド』(本の雑誌社)、国分拓『ヤノマミ』(日本放送出版協会)、宮地祐司『サイフォンの科学史』(仮説社)、ケヴィン・ネルソン『死と神秘と夢のボーダーランド』(インターシフト)、高田英一『手話からみた言語の起源』(文理閣)。
二村ヒトシ「キモい男、ウザい女。」
第14回 あるSMクラブでの惨劇【愛と変態の冒険と展望 ②】
みなさん、SかMかと聞かれたら、自分はどっちだと思いますか? AV監督の二村ヒトシさんが恋愛とセックスを科学する同連載。今回のテーマは、「SM」について。二村さんが出会った女王様と教授の刺激的な関係に、愛と性の奥の深さを痛感するはずです。
黒田勇樹「黒田勇樹動画批評」
【第27回】ひょうきん族時代のテレビは、こんな感じだった
最近、食肉工場で働き始めたというハイパーメディアフリーターの黒田勇樹さんが、マイナー動画を紹介する同連載。今回のテーマは、「食」。グルメリポートや料理対決など、さまざまな切り口を用いてこれまでも紹介されてきた「食」というジャンルを、あえてシンプルに、だけど斬新に紹介するこの動画、必見です。
佐藤和歌子「晩酌歳時記」
第七回・菜飯
たくさん飲む上にたくさん食べるからスゴイ、二十歳の男の子にそうホメられてまんざらでもない佐藤和歌子さんがお届けするショートコラム。みなさんは蕪や大根の葉をどうしていますか? 捨ててしまう人も少なくないこの葉っぱ。実はものすごく使い勝手のいい食材なんですよ!
仲田晃司「ワイン通信・ブルゴーニュの村から」
【第11回】本質を知る
フランスはブルゴーニュのジュブレ・シャンベルタン村でワイナリーを経営する日本人醸造家・仲田晃司さんの連載。フランスで会社を立ち上げた当時、たくさんの生産者のところを訪問したという仲田さん。ワインの買い付けに行ったのに、試飲よりも大切にしていたことがあるといいます。それはいったいなんでしょうか?
岡田斗司夫「道徳の時間」
橘玲 vol.4 インターネットは、人の人間性を高めないんですか?
価値観の多様化を後押しするインターネットは、人々の行動をも大きく変化させています。広い範囲から注目が集めやすくなった現代においては、客観的な評価を得るために人は道徳的な行動をとるようになるのではないかと話す橘さんに、岡田さんはその真逆だと反論します。
結城浩「数学ガールの秘密ノート」
第20回 ぐるぐるワンの作り方(後篇)
結城さんの数学ガールシリーズ。中学二年生のいとこ、ユーリが持ってきた変な時計の機械は、ボタンを押すたびに数がぐるぐる変化します。この機械を使ったパズルを出してきたユーリに、「僕」は表を作って答えたものの、ユーリはもっと簡単な答えを求めてきました。
中川淳一郎「赤坂のカエル」
【第11回】 エラさの順列
web編集者・中川淳一郎さんがフリーランスになったころを振り返る本連載。今回も前回に引き続き、取材相手から出禁にされたお話。しかし今回は前回と少し様子が違います。会心の取材を終えた中川さんになにがあったのでしょうか。
青井サンマ「嵐の聴きかた」
【第14回】9か月ぶりの新曲!『Calling/Breathless』
様々な角度からアイドルグループ・嵐の魅力を学んできた「嵐の聴きかた」。今回は「聴きかた」のタイトルにふさわしく、ニューシングル「Calling / Breathless」収録の2曲を解体していきます。それぞれの曲を主題歌にしている、映画『プラチナデータ』、ドラマ『ラストホープ』も要チェックです!
青山裕企 meets 美少女図鑑「彼女写真 in 広島」
広島編【第15回】一口だけだよ
写真家・青山裕企さんと美少女図鑑のコラボ連載は広島編。クレープを夢中でほおばる彼女。「おいしそう……」という視線を投げかけていると「一口だけだよ」そう言って、食べかけのクレープを差し出してくれました。
●ケイクスカルチャー
常見陽平
社会人は学び直せるか
【第4回】院生のぶっちゃけ話——日本の大学、そして僕たちの前途は大丈夫か?
大学院に入学した人材コンサルタントの常見陽平さんが、そこでの体験を伝える短期集中連載もついに最終回。ラストは常見さんが、大学院に入って気になった講義内容と学歴ロンダリングについてぶっちゃけます。社会人からの学び直しを検討していたり、大学院の内情に興味を持っている人は必読の内容です。
●ショートショートケイクス
源氏と平家、徳川と豊臣、幕府軍と新政府軍、若乃花と貴乃花。歴史上日本にも様々な戦争が起きて来ましたが、今もっとも深刻化しているのはこの戦争でしょう。
きのこの山とたけのこの里戦争。昨日のホワイトデーに、エンジニアのWさんが大量のきのこの山とたけのこの里を持ってきたため、弊社でもこの対立が深刻化しております。
編集R「正直、きのこの何がいいのかわかりません」
僕「はあ? 甘いクッキーに甘いチョコをかぶせるたけのこの方がわからないわ」
編集R「甘いののどこが悪いんですか?」
僕「そんなものはガキの食い物だって言っているんだ! このガキが!!」
僕はうっかりしてました。その日はあることをすっかり忘れていて、気が付かれないように静かにしていたのです。しかし怒りのあまり、思わず編集R女史を罵ってしまいました。
編集R「ところでWさんはこんなにたくさん買ってきてくださったのに、Dさんはなにもないんですか?」
僕「あ、いや……」
編集R「へー、そうなんですね、ふーん」
完全にやられた。僕の些細なミスのせいで、きのこの山派が劣勢に追い込まれてしまう。椎茸栽培業の家に育った人間にあるまじき失態。実家の母に顔向けできない。すると編集Rがひとこと。
「私のAmazonのほしい物リストをメールしておいたので、そこから送ってください」
は……? 何言ってるのこの子。そしてリストを開くとBL、BL、BL、黒子のバスケ、BL、日本酒。……この子は大丈夫なのだろうか……?
欲しいものをあげるとこの子のためにならないと思った僕は、幸い彼女の家の住所を聞いていたので、好物だというこちらを直接発送しました。
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モリモリ食べてもっともっと大きな編集者になってください。
では今週はこんなところで。あ、砂肝といえばこちらのバダさんのレシピがオススメですよ!(一応編集後記のコーナーなので)
みなさまも食べ過ぎには注意して、良い週末をお過ごしください。
(金曜担当編集D)