年末年始だ! ゲーム・オブ・スローンズ一気見しようぜ(後篇)

「あとのことは知らんよ特別篇『ゲーム・オブ・スローンズ』(後篇)」をお送りします。今年ものこりわずか。ゆるゆる続けた本連載を読んでいただき、誠にありがとうございました。この連載は続いていきますので、江波光則さんの新刊『屈折する星屑(仮)』ともども何卒よろしくお願いいたします。

■シーズン4(第四章:戦乱の嵐―後編―)

 ひたすらシオン・グレイジョイが可哀想なシーズン4。このシーズンの主役はシオン。ウィンターフェル城を追われとっつかまり、悪質な嫌がらせと拷問の数々。一日一シーズンどころかちょっと次のシーズンの最初の二話くらい見てしまった。つまり三日目にして、一日あたり十二話見て、もう明日覚えてなさそうだから一端止めて寝た。案の定、覚えてなかったからまた見直しました。完全に二度手間。

 ここで出てくるのがボルトン家。スターク家なきあとの北部の覇権争いに乗り出してきて、同じく北を狙うグレイジョイ家を牽制するためにシオンを捕らえたんですが、捕らえたラムジーってのが異常なサディストで、シオンを徹底的に奴隷にするため拷問・洗脳の繰り返し。途中で姉貴が助けに来てもシオンは「イヤだ~俺はシオンじゃない~イヤだ~」って喚き続けて逃げようともしないで、姉貴に「あいつはもう死んだことにしよう」って扱われ見捨てられる始末。以後、ラムジーの忠実な奴隷に。可哀想。

 ちなみにラムジーも婚外子なので「ラムジー・スノウ」後に父親に正式に息子として認められて「ラムジー・ボルトン」になります。この世界、側室制度がないっぽくて、正妻以外から生まれるとスノウとかサンドとかの姓になるっぽい。それに気づいてちょっと嬉しくなりました。調べないで自力で設定を読み取ったぞ! っていう達成感。

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江波光則映画レビュー

江波光則

6月下旬に終末SF『我もまたアルカディアにあり』を刊行した江波光則氏。 もともと映画がお好きな江波氏に、「終末」つながりで「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を見た感想をまとめていただきました。

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コメント

nobyta_ 相変わらず江波さんの文章おもしれえなーと思うけど、肝心の作品の内容はサッパリわからんな! 5ヶ月前 replyretweetfavorite

toborikenji 「ゲーム・オブ・スローンズ」一気見!  5ヶ月前 replyretweetfavorite