慶應三田会

最終回】清家 篤(慶應義塾長)インタビュー

なぜ慶應義塾の卒業生は三田会を組織し、固い結束力を持つのか。なぜ卒業生は経済界で群を抜く活躍を見せるのか。幼稚舎から大学までの各校を束ねる清家篤・慶應義塾長が語る。

──なぜ慶應義塾の卒業生は結束が強いのでしょうか。

 慶應では学生を「塾生」、卒業生を「塾員」と呼び、卒業してもつながり続けます。近年の大学教育界では、学生をお客さま扱いして顧客満足が大事だと唱える人がいます。学生が満足する授業を行い、望む会社に就職させるのがいい大学なのだと。私はそれに強い違和感を覚えます。

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慶應義塾のOB組織である「三田会」。トップ人事や業界再編の内幕を知ると、慶應人脈につながることが少なくない。日本経済の裏に三田会あり。なぜ彼らは圧倒的なパワーを持つのか。知られざる三田会の全貌に迫る。

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