「美人」は老若男女問わず好かれる
いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。
自宅のマンションに小学4、5年生くらいの女の子がいるのですが、その子がすごく綺麗なんですね。というと不審がられるかもしれませんが、大きくなったらすごい美人さんになるだろうなって感じの子、たまにいますよね。
で、これもいけないのですが、すれ違うときついついその女の子のことを見てしまうことがあるんです。そして彼女もそういう不躾な大人からの視線みたいなものにはもう慣れっこのようなんですね。その彼女くらいの綺麗さになると、男性からの視線だけではなく、女性からの視線もおもいっきり受けているんだと思います。
ああ、こういう美人さんって本当に小さい頃からたくさんの人たちからの視線を浴び続けて育っていくんだなあ、だってすれ違う人のほとんどが「自分の顔」を見るんだものなあ、大変な人生だろうなあって、その女の子とすれ違うたびに僕は思います。
以前、何かで「僕たち男性は、街を歩いていると、無意識に『美人』を探している」というような文章を読んだのですが、「確かにそういえばそうだ」と思いました。正直に認めますと、僕も美人探ししてしまうことがあります。別にその女性と恋愛したいとかそういうことではないのに、美人をみつけると嬉しいんです。たぶん美しい女性を見ること自体が心地いいんだと思います。
でも、よく言われますが、女性も美人を見るのって好きなんですよね。性格のさっぱりした男に媚びないタイプのすごい美人だったりすると「嫉妬」よりも、「憧れ」みたいなものを感じるとよく耳にします。
さらに、幼稚園児から人気があるのも男女問わず「美人の保母さん」らしいんです。イケメン、二枚目、ハンサムはそんな風には扱われないけど、どうやら「美人」だけは、老若男女を問わず好きみたいですね。
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