週刊ダイヤモンド
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第39回】やっぱり幼稚舎から入りたい? 早慶一貫教育比較
政治家や一流企業の経営者の子息が入学する慶應幼稚舎。慶應の本流とされる華麗なる「幼稚舎組」はどんな人生を送るのだろうか。彼らの源泉と人生をたどった。
慶應義塾のライバルである早稲田は2002年に早稲田実業学校初等部(小学校)を開設し、慶應ばりの一貫教育システムを整備。これをもって早稲田の「慶應化」が進んだとも評される。
ただ、高校から大学への内部進学率を見ると、両者のシステムの中身は明らかに異なっていることが分かる。慶應は各校9割超であるのに対し、早稲田のそれはバラバラ。早稲田摂陵高等学校に至ってはわずか10.8%だ。
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この連載について
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慶應義塾のOB組織である「三田会」。トップ人事や業界再編の内幕を知ると、慶應人脈につながることが少なくない。日本経済の裏に三田会あり。なぜ彼らは圧倒的なパワーを持つのか。知られざる三田会の全貌に迫る。
著者プロフィール
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