週刊ダイヤモンド
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第22回】人気沸騰中 玄人も唸る確かな実力 新進気鋭の3人を直撃!(中編)
柳家一門のホープ、古典落語の継承者、新作落語の創作マシン──。まったく異なるタイプの若手落語家3人を直撃し、落語の魅力や自身の芸風スタイルについて語ってもらった。
春風亭一之輔(38歳)
入門/2001年5月 出囃子/さつまさ
しゅんぷうてい・いちのすけ/千葉県出身。春風亭一朝に入門、前座名・朝左久。2004年に二ツ目昇進、現名に。12年には21人抜きの大抜てきで真打昇進。いま、最も注目されるイケメン落語家の一人。Photo by M.M.
ええ? (柳家)三三兄さんや(三遊亭)白鳥兄さんと誌面で共演するんですか。面白い先輩が上の世代にいるっていうのは安心ですよね。兄さん方がどんどん道を切り開いていってくれる。僕なんて後ろから付いていくだけですよ。
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この連載について
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落語に魅せられるビジネスマンが急増している。これまでも落語ブームは幾度も訪れて、そして去っていった。だが、今回の熱狂ぶりは本物だ。落語家数が過去最高の800人に上り、月当たりの高座件数が首都圏だけで1000件を突破したからだ。落語に触...もっと読む
著者プロフィール
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