不倫の泥沼から抜け出せない!可哀想な私を守って病【後編】

社内不倫の泥沼にどっぷりはまってしまった、マーケティング部の泥沼倫子(ドロヌマ・リンコ)さん32歳。愛されたい、守られたいという夢見がちな願望のために、自らひどい状況に身をおいてしまう「可哀想な私を守って病」。はたして泥沼さんは、「自分を助けられるのは自分だけ」だと気づき、現状から抜け出す一歩を踏み出せるのでしょうか……?


誰だって、愛されたい。
守られたい。

安定した安心感のなか絶体的な愛が欲しい……!

と、夢のようなことを考えてはいませんか。

一体誰がこんなことを教えこんだのか、誰か素敵な人が颯爽と現れて今の自分を救ってくれる、自分の人生を変えてくれる……と気づかないうちにそんなことを考えている人も多いかもしれません。
ですが、そこはそろそろ冷水をバッシャー!とかぶって目を覚まさなければいけません。

誰も守ってはくれません。 守ってくれるのは自分自身しかいません。

守ってくれる者が自分自身しかいないということは、助けを求めてはいけないということではありません。助けを求めることも自分を守る方法のひとつです。

ただ、一人っきりで誰かの助けを待っていても、
誰も人生を変えてくれないし、誰も助けてはくれないのです。

自分から動かず、助けだけを待っている人は大変です。
助けられるために、守られるために、常に「弱い自分」であろうとします。

そのために、いつも自分がひどい目に合う状況を選択してしまいます。

どろどろぐっちゃんぐっちゃんな人間関係の中に身を置いたり、
モラハラ上司の下で働いたり、
ひいてはDV夫の元でずっと我慢しています。

我慢してれば誰かが助けてくれる。
つらい思いをすれば誰かが助けてくれる。
いつかきっと愛してくれる人が現れる。

知らない間に身についてしまったこんな考え方は、最後には、

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コメント

Saigyo19 弱っている者に差し出されるのは暖かい手などではなく冷たい刃。 一度親の庇護下から出た以上は常に敵がのど笛を食いちぎろうと狙ってると思え… 3ヶ月前 replyretweetfavorite

HHIKARI7 32歳同い年。わからない恐怖よりも辛くてもわかる未来を選択したくなるのはわかる。不倫はしてないけど。 3ヶ月前 replyretweetfavorite

zunzun428 リンクがうまく貼れてなかった。今週のケイクスの連載もよろしくね! 3ヶ月前 replyretweetfavorite

zunzun428 今週のケイクスもお願いします〜泥沼不倫にはまった倫子さんの決意とは..... https://t.co/bTvJEyn0GQ 3ヶ月前 replyretweetfavorite