三井・住友 名門烈伝

第16回】三井凌いだ伝説の最強商社 鈴木商店グループが再結集

三井、三菱との「天下三分の計」を実現した巨大同族企業が、大正時代の日本にあった。彗星のごとく現れ、わずか半世紀で表舞台から消えた企業の系譜は、現代も息づいている。

 2008年、総合商社、双日の秘書課に在籍していた小林正幸さん(現・広報部制作課長)は、業務で自社の重要顧客リストをまとめていた。

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かつて日本経済の土台をつくった日本全国の財閥。そのDNAは今も三井、住友をはじめとする企業グループや、各地に散らばる「地方財閥」に脈々と受け継がれている。本誌はその中でも、近代日本に大きな影響を与えた全国27の名門「財閥」に焦点を当て...もっと読む

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