三井・住友 名門烈伝

第7回】松本正義(住友電気工業社長)独占インタビュー

住友の特徴は、その固い結束力にある。住友家の後見人的存在で、グループ企業の重鎮が名を連ねる住友家評議委員会のメンバーの証言を基に、「結束の住友」の神髄に迫った。

──住友電気工業は幹部研修で別子銅山に登られるそうですが、その目的は何でしょうか。

 住友電工の創業は、別子産銅から銅板、銅棒、銅線を製造する「住友伸銅場」が開設された1897年。そこから事業を多角化していった。別子銅山は、住友の事業基盤を確立した場所です。商人の三井、政商の三菱と違い、住友にはものづくりというベースがある。

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かつて日本経済の土台をつくった日本全国の財閥。そのDNAは今も三井、住友をはじめとする企業グループや、各地に散らばる「地方財閥」に脈々と受け継がれている。本誌はその中でも、近代日本に大きな影響を与えた全国27の名門「財閥」に焦点を当て...もっと読む

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