青春は年をとらない

人はいつまでたっても若く見られたいもの。そのために色々な努力をしている方も多いようですが、bar bossa店主・林伸次さんが気づいたのは、自分を若く見てくれる人と若く見ない人の差には、ある理由があるということ。年を気にして恋人もできないなんてお嘆きの方は、これが分かれば解決できるかもしれませんよ。

人の若さは見る人によって変わる

いらっしゃいませ。
bar bossaへようこそ。

先日、電車の中で70代半ばくらいの男性3人組が「席を譲られるかどうか」という話題でずっと盛り上がっていました。

「いやあ、初めて席を譲られたときは本当に落ち込んだねえ。俺、おじいさんに見えるんだって思って」
「あれ、スーツ着ていると席譲られないね」
「いやあ、あなたは髪の毛が真っ黒だから譲られないんでしょう。意外とみんな髪の毛を見てるんだよ」

要するにみなさん、「席を譲られないこと=若く見られていること」だとお考えのようで、どういう雰囲気や服装だと譲られないかっていうのをずっと検証しているんです。

やっぱりみなさん、いつまでたっても若く見られたいんですね。若く見られたいのって「痩せたい」と同様の、現代人の病なのかもしれません。でも最近、同じ人間でも見る人によって若く見えたり、若く見えなかったりすることが判明しました。その「錯覚」を今回は考えてみます。

僕、小沢健二の1歳年下なんですね。それを30代後半の女性に言うと、ほぼ全員が「え~!!」って驚くんです。要するに「あの若くてカッコいいオザケンが、このオジサンの林さんの年上なんてありえない!」っていうことなんです。

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ワイングラスのむこう側

林伸次

東京・渋谷で16年、カウンターの向こうからバーに集う人たちの姿を見つめてきた、ワインバー「bar bossa(バールボッサ)」の店主・林伸次さん。バーを舞台に交差する人間模様。バーだから漏らしてしまう本音。ずっとカウンターに立ち続けて...もっと読む

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コメント

kentarosuzuki バールボッサ 林さんのコラム「 約2年前 replyretweetfavorite

snowneige まさにこれ!常々私が思っていたことを言い当ててくれてる。 約2年前 replyretweetfavorite

trainer_sapporo 青春と言えば10代を指すってのはいかにも視野・思考が狭っ苦しい。青春に年齢制限無しだと思っています(←青臭いかな)。 2年以上前 replyretweetfavorite

restart20141201 ゛若く見られたいのって「痩せたい」と同様の、現代人の病゛ 2年以上前 replyretweetfavorite