仕事がギリギリのやつは人生をドブに捨てている!時間管理欠落症【後編】

エリート美女の河合さんに「時間管理欠落症」と診断された陽太。いつも仕事がギリギリになってしまう人は、「タスクの細分化」「優先順位づけ」「関係者の把握」ができないことに加え、自分を信じすぎる傾向があるそうです。タイムマネジメントで重要なのは「自分を信じないこと」だという河合さんの真意とは? 外資系の実態をおかしく描いた『外資系はつらいよ』で人気の著者、ずんずんさんの連載です!


いつも頑張っているのに、仕事がまったく終わらない。

そんなことはありませんか? こういう人は、いったい何が悪いのでしょうか。
時間の管理、つまりタイムマネジメントが苦手な人は、以下のことができていません。

・タスク(仕事)の細分化
・優先順位づけ
・関係者の把握


そして、逆に何故だかわからないけど、満ち溢れているのは、

自分への信頼

です。

タイムマネジメントが苦手な人は、「ふふ~ん♪ このぐらいの仕事なら3日ぐらいでできるかな?」と考え、実際に仕事に取り掛かり始めるのは、締切の前日です。

最初は3日でできると考えたのに、何故1日前で終わると思ったのか、本気を出せば何とかなると思ったのか、自分を信じすぎです。

タイムマネジメントで大切なことは自分を信じないことです。

まずは、自分の仕事で何をすべきか、タスクを細分化してみてください。
次に、どのタスクが目的を達成するために一番大切か、優先順位をつけてみてください。
そして、自分の仕事で関わる人を洗い出します。
最後に、仕事に何日かかるかを計算したら、締め切りの日から逆算するのです。

この逆算をする時も、自分を決して信じず、余分な日数を足し、1日かかる仕事なら1日半と考えたり、1週間かかると思ったら、2週間の仕事だと考えてみてください。

それでも間に合わないと気づいたら、助けを求めることです。

人に助けを求められない人は、助けを求めることで、「怒られる」とか「情けない」とか色々なことを考えています。
しかし、あなたのプライドなどどうでもいいのです。

大切なのは仕事を終わらせることです。

人に聞いたり、判断をゆだねたりすることの逡巡よりも、それを軽やかに飛び越えて、目標をいかに早く終わらせるか考えてみてください。


陽太「自分を信じすぎ……」

そんなつもりはないんだけどなぁ。

と、陽太は口をへの字にしました。

河合さん「能力が低いくせに己を過信してますね」

陽太「何気に言いたいこと言いすぎてない!?」

河合さん「人間の考えてることっていうのは最終的に行動に出るんです」

陽太「行動?」

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自分の会社に不満を抱えている青年、出来内陽太(デキナイ・ヨウタ)。「こんな会社もうやめたい」と日々愚痴っている陽太の前に現れたのは、「産業メンヘラ医」を名乗る謎の女で……!? グローバル企業の実態をおかしく描いた『外資系はつらいよ』で...もっと読む

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コメント

T0g0 グサリ…しかし心当たりありすぎる。今日から心を入れ替えよう… 3年以上前 replyretweetfavorite

nananagai_jp 逆算できても、陽太のように人に助けを求めるが、なかなかできない 3年以上前 replyretweetfavorite

stella_d_tweet 「タスクの細分化」「優先順位づけ」「関係者の把握」大事だね。 3年以上前 replyretweetfavorite

kennoshin 2件のコメント https://t.co/K1MF43adgc 3年以上前 replyretweetfavorite