幸せの青い鳥はどこにいる?vol.4人生を豊かにする考え方

長期に渡り連載してきた本連載も今回で最後。 物事には「自分の力で変えられるもの」と「自分の力で変えられないもの」があり、我々は「変えられないもの」に悩んでいることが多い、と語る三田さん。今回は転職者に最後のメッセージとして、自らの人生を切り開いていくために必要な考え方をお伝えします。

変えられないものに固執するな

 最後に、会社を辞めるかどうか悩んでいるあなたに、アドバイスを贈りたい。

 物事には、「自分の力で変えられるもの」と「自分の力では変えられないもの」とがある。たとえば、過去の出来事はどうやっても変えられない。学歴も、経歴も変えられない。今日の天気も変えられない。あるいは、とっさに湧き起こる感情、生理的な判断なども、自分の理性で容易にコントロールできるものではない。

 そこで冷静に考えてほしい。

 僕たちが仕事で悩むとき、大半はこの「変えられないもの」について悩んでいるのだ。変えられないものに不満を抱き、怒り、なんとか変えようともがき苦しむ。そして、身も心もボロボロになってしまう。過去の失敗にくよくよ悩んだり、誰かのミスに怒りまくったり、上司の言動に腹を立てたり、渋滞に巻き込まれてハラハラしたり、自分の学歴に悩んだり、といった調子だ。

 はっきりいって、こうして「変えられないもの」に感情をぶつけて自分を消耗させるのは、時間と労力の無駄遣いでしかない。

この続きは有料会員登録をすると
読むことができます。
cakes・note会員の方はここからログイン

1週間無料のお試し購読する

cakesは定額読み放題のコンテンツ配信サイトです。簡単なお手続きで、サイト内のすべての記事を読むことができます。cakesには他にも以下のような記事があります。

人気の連載

おすすめ記事

モーニング

この連載について

初回を読む
売れ残る時代」の転職術

三田紀房

『ドラゴン桜』『エンゼルバンク』の作者として有名な三田紀房さんのビジネスのエッセンスをお届けした人気連載「会社に左右されない仕事術」。 その第二弾として、今回からは「転職」をテーマとした「「売れ残る時代」の転職術」をcakesでお届け...もっと読む

この連載の人気記事

関連記事

関連キーワード

コメント

Tweetがありません