第3回】ボーヌでのワイン研修

研修のために再びフランスに渡ることになった仲田さんでしたが、言葉の壁が重くのしかかります。上司に言いたいことも言えないし、同期の輪にも入りづらい。そんな環境を変えてくれたのは、ある重要な共同作業でした。そのことで将来フランスに帰ってくることも決心することに。ブルゴーニュのジュブレ・シャンベルタン村でワイナリーを経営する日本人醸造家・仲田晃司さんがお届けします。

ボーヌについて2日目、日曜日のことです。
研修先を探すために、地図を片手にボーヌの町を探索し、やっとの思いで研修先を見つけることができました。
その晩は、昨日から泊まっている駅前のホテルのベッドの上で、
「明日会社に行ったらかならず、ボーヌ駅で待ちぼうけになったことを伝えよう!」と、
新品の辞書を使って予習をし、次の日に備えました。

次の日、いっしょうけんめいそのことを社長さんに伝えたのですが……。

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ワイン通信・ブルゴーニュの村から

仲田晃司

フランスはブルゴーニュのジュブレ・シャンベルタン村でワイナリーを経営する日本人醸造家・仲田晃司さんはじめての連載。仲田さんのワインのラベルには「天・地・人」という文字がきざまれています。2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より...もっと読む

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