花澤香菜「お仕事するって、こういうことだよね」

アニメ『3月のライオン』放送開始記念インタビュー後編では、次女・ひなたを演じる花澤香菜さんに、原作のモデルとなった月島ロケ中の驚きの事件、そして声優という仕事への向き合い方を伺いました。負けず嫌いだという花澤さんが、悔しい時に気持ちを切り替える方法とは?

月島で遭遇した、原作本を読みながら歩く女子ふたり組

— 『3月のライオン』は、月島一帯をはじめ、実在の東京の街をモデルにした風景が印象的ですよね。

花澤香菜(以下、花澤) そうなんです。その印象的な街並みは、シャフトさんによるアニメ化でも、余すことなく再現されているので是非注目していただきたいです。
零ちゃんが住んでいる「六月町」と、川本家の3姉妹が住んでいる「三月町」のモデルになった月島一帯は、私もNHKのアニメ特番のロケで散策したのですが、とても素敵な場所でした。

— モデルとなった街を歩いてみて、いかがでしたか?

花澤 作品の中に出てくるもんじゃ焼き屋さんから、重要なシーンで何度も出てくる中央大橋まで、いろんな場所に実際に行けたので、『3月のライオン』の世界に入ったような気分を満喫できました。それに、あかり役の茅野愛衣さん、モモ役の久野美咲さんという川本家3姉妹で歩けたのも楽しかったですね。


『3月のライオン』3巻より、中央大橋 © 羽海野チカ/白泉社

あと、ロケをしている時に、『3月のライオン』の原作マンガを読みながら歩いてる女子ふたり組に遭遇したのは、本当に驚きました。

— まさに、聖地巡礼!

花澤 そうなんです! そのふたりは「ここじゃない?」って言いながら歩いていたので、「あ、これは間違いなく聖地巡礼だ!」と思って。

— 声はかけたんですか?

花澤 いや、それがふたりですごく盛り上がっていたんですよ(笑)。なので邪魔をせずに、「素敵だな」と思いながら見ていました。アニメが始まる前に見ておきたかったのか、それとも単純に夏休みだったのか。話を聞けなかったので、どうしてこのタイミングで聖地巡礼に来たのかは分からないんですが、「思い入れのある作品って、こうやって楽しむもんだよねー」と、ふたりの楽しみ方に勝手に共感しちゃいましたね。

「お仕事するって、こういうことだよね」
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3月のライオン』アニメ化記念、花澤香菜インタビュー

花澤香菜

大ヒットマンガ、待望のアニメ化! ヤングアニマルで連載中のマンガ『3月のライオン』は、深い孤独を抱えた17歳のプロ棋士・桐山零(きりやま れい)と、川本あかり・ひなた・モモの3姉妹の心の交流を描いた作品です。この大ヒットマンガが、〈物...もっと読む

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コメント

Gopywriting 『3月のライオン』~月島~ https://t.co/oPgJ 約4年前 replyretweetfavorite

tutti_2501 「悔しい時は肉!」ってなんか凄く分かる。甘やかしうどん食べたい。 約4年前 replyretweetfavorite

samekaicyo @hanazawa_staff @3lion_anime #3月のライオン https://t.… 約4年前 replyretweetfavorite

prisonerofroad #interview #3月のライオン 約4年前 replyretweetfavorite